2017年08月22日

子供の前で食後に間食する義母さんに一言言ったら怒られた件

子供の前で食後に間食する義母さんに一言言ったら怒られた件


 昨日は暑かった…
 そのせいか昨日は義母さんとちょっと衝突してしまいました。
 今回はこのことについて。

 義母さんは更年期障害の後遺症もあり、暑さに滅法弱いです。
 頭がくらくらするらしい。

 そのくせ、夕方まだ暑いのに
 「汗もかかんと」と、
 長袖で草むしりして
 「あつい~」と言ってるからよくわからん。
 1日くらいやらんでも良かろうに。

 さてそんな昨日の夕食の時。
 さすがに暑いのでクーラーはつけていますが、
 クーラーは居間についていて食堂にはなく、
 居間の冷やした空気が流れてくるのを待つしかないので効きが悪い。
 ですので、食べ終わったら涼しい居間にみんな移動します。

 しかし下の子は食べるのが遅く、最後まで一人で残ってしまう。
 それで義母さんに
 「おばあちゃん、食べ終わるまでここにいて」
 と待ってもらっていました
 (私は食器を洗っていました)

 すると、義母さんは手持ちぶさたなのか、
 冷凍庫からアイスを出して食べようとする。
 私はまだ下の子がご飯が終わってないので、
 子供が食べたがったら困るし、慌てて義母さんに
 「もー、やめて!」
 と言いました。

 本当は義父母さんの食べるもの、あれこれ口出ししたくないし
 しないように気を付けています。
 私だって指示されるの嫌だし。

 なので、義父さんが食事中に、お酒のつまみにスナック菓子を食べるのも黙認。
 (心の中ではイライラしてますが)

 子供が目ざとく見つけても
 「あれはおじいちゃんのだから」
 「君らはご飯入らなくなるからダメ」
 と言うだけ。
 それで欲しがっても義父さんに任せる。
 個別交渉してくれ、という感じです。

 また、義母さんは、たいがいご飯後に一口足らん、とか言って
 饅頭とかアイスとかたまに食べますけど
 これもイライラはするが
 子供が食べ終わった後ならば、何を食べようが何も言わないようにしている。
 (本当は健康を考えればいいことではないのだが)

 だから言うのはよっぽどの時なんだけど、
 昨日は私も少々暑さで苛立っていたのもあり
 ついキツい言い方をしてしまった。

 義母さんは、
 普段私がイラッとはするけどなにも言わないようにしている、
 という事実は知らないだろう。
 だからたぶん食べ物に口うるさい嫁だと思われてるんだろうな。

 昨日の場合は、
 子供が終わったあと、
 義母さんがアイス食べられるようにスプーン出しといたんだけど、
 義母さんはすねてしまって
 「アイス食べたらあかんのか」
 とかぶつぶつ言ってました。
 「意地悪で言うてんのと違う、
  子供がまだご飯食べてるのに欲しがったらあかんから言うてんのに、何でそんな言い方すんの!」
 と怒ってしまいました。

 ここからずーっと腹立ってしょうがなかった。
 私は正しいこと言ってるのに、て。
 下の子にも「あんたが食べんの遅いから悪いのよ!」と当たってしまいました…

 でもこういうやり方好きじゃないなぁ…と心のどこかで思っていて
 なんかモヤモヤしてました。

 若いときは、
 私は正しい、て筋を通すこと言って相手を言い負かしてスキッとしたものだが
 ある程度年を重ねると、
 「正論を言うのがいいとは限らない」と思う。

 何だろう、たしかに正しいことをいうのは大事なのだが
 言い方の問題と言うか、
 言われた側の気持ちにもならないと…、と思うようになった。
 相手を言い負かして、
 相手との今後の関係を悪くする方がマイナスになることがある。

 昔読んだ本に
 「相手が間違っているときほど、思いやり、謙虚さ持たないといけない」
 みたいなことが書いてあったけど
 今回はそれが足りなかったなぁ…と。

 かといって、私が悪かったと謝るのもなんかおかしい。
 子供のためを思って言ったことだし、
 できれば義父母さんには、子供の前で食事前後に間食はしてほしくない、てのは事実なので、
 謝ってしまったらそれはそれで子供や義母さんに対して筋が通らない。

 どうすりゃいいんだろうなぁ
と思ったんですが

 一晩寝て思ったのは
 「正しいと思うなら、もうそれ以上蒸し返さないこと」かなぁと思いました。

 食い物に口うるさい嫁だ、と思われても仕方ない。
 嫌われても筋は通す覚悟が要るのかな、と。
 たぶん、蒸し返したって
 「私は悪くなかったもん」
 ていう自己防衛の言葉しか出てこないような気がする。
 言ってしまったこと、済んだことは取り消せないので
 結果は潔く受け止めることかなと。

 会社だって、上司がある判断をするとき、
 一部の部下には恨みを持たれるかもしれない。
 しかし、上司はそのとき、それがベストなものと判断して選択したわけで
 そこで恨みを持たれても仕方ないと割りきるしかない。
 決断とはそういうものではないかと思いました。

 もうひとつは、今後の対応方法です。
 昨日のケースも、義父さんのおつまみと同じで
 ほっといたら良かったのかもしれない。
 子供が欲しがったら
 「ご飯食べてからね」て言って、
 あとは義母さんに引き受けてもらう。

 子供が本当に欲しければ交渉してもらう。
 それで子供がご飯食べないでアイス食べてたら
 さすがにそれは良くないと義母さんも気づくだろう。

 本人に気づいてもらうのがベストなんだろうなと思いました。

 もちろん、食事前にお菓子を食べさせようとする、とか
 ご飯よりもお菓子を勧める、
 などよっぽどの例なら
 「ご飯ちゃんと食べないといけないから止めてください」
 てキッパリ言うべきだろうとは思う。

 しかし、うちの義父母さんはそこは気を使ってくださってまして
 「先にお母さんに聞いてからね」
 と子供に言い、私に確認をとらせる、
 という手順を踏んでくれています。
 そこはありがたいです。

 それにしても、食べ物のことって気を使いますね…
 例えば買い物は普段は義母さんにお願いしてるんですけど
 たくさんあるのにまた買ってきた、てのはけっこうある話で
 しかしそれはなかなか言いづらい。
 なんとか無理矢理消費しますけど。

 ていうか何回も同じ料理出して、
 いっぱいあるんだよというのをアピールしたりとか(笑)

 子供のおやつなんかもかぶることが多いので
 何回も同じの出して、不満を子供に言わせるとか(笑)

 ただイラッとしてたら
 「これ、まだあるんだけど…」
 言ってしまうこともあり
 (そういうときは、既にある袋をどさっと見せたりする)
 義母さんには
 「食べることにはうるさい」
 と思われてるかもです。
 まぁ、基本食べ物にはうるさいのでそこは認めることにします(笑)

 今後もたぶん子育てについて、
 義父母さんとの方針のズレで色々モヤモヤするとは思いますが

 言うべきことは言う、
 言ったら筋は通す、
 でも言い方には気を付ける、

 ていうのは心に留めていこうと思います。

というわけで今回はこの辺で。
posted by Amago at 08:54| Comment(0) | 子育て | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

Eテレ「ここがズレてる健常者2 障害者100人がモノ申す」

Eテレ「ここがズレてる健常者2 障害者100人がモノ申す」

先日やっていた番組の第2弾。
障害者が健常者に日頃ズレてると思うことを語っていただき、
互いの理解を深めようという番組だそうです。

司会は前回と同じく、有働アナと鈴木おさむさんでした。

見た感じでは、前回よりはややヘビーだったかなぁという印象。
MZK(最もズレてる健常者)も選んでいましたが、
あんまり意味ないというか、
出演者の中で発言する人とあんまりしない人との差が大きかったんで、
その時点で決まっていたかなぁという印象でした

○今回のゲスト
 今回の健常者ゲストは、FUJIWARAのお二人、ハライチの岩井さん、カンニング竹山さん、土田晃之さん、千秋さん、菊地亜美さんでした。

 藤本さんの後輩芸人の鈴木ちえさんも障害者側で出ていて
 藤本さんは
 「あいつ俺に
  「その顔のデカさ障害ですよ」て言いよったんすよ、
  顔デカい障害って何やねん」(笑)

 障害者側では、前回出ている方もおられました。
 バリバラレギュラーの玉木さん、寝たきり芸人のあそどっぐさん、統合失調症の茶ボーズさんなど。

○健常者から障害者へ、究極の質問
 今回はコーナーを設けていて、
 最初は健常者タレントから事前に聞いていた質問を障害者さんたちにぶつけています。

 最初はFUJIWARA藤本さんから。
 「健常者に生まれたかったですか?」

 なかなかストレートな質問ですね。
 聴覚障害者の女性は
 「全然思わない」ときっぱり答えていました。
 彼女は聞こえないことに満足している、
 友達もいるし聞こえないことに理解ある人もいるし、
 ろうあ者だからこそ体験できることもあったから聞こえない方がいい、
 とまで言い切っています。

 藤本さんは
 「みんな健常者になりたいんかと思ってましたけどねぇ」

 視覚障害者の女性の意見は
 「健常者が幸せ、障害者が不幸なんじゃなくて、
  社会で生きていく上で不便かどうかの問題」と話していました。
 例えば雑誌も見たい、服も一人で選びたいのに、
 人に聞かないといけないのが不便だそう
 「障害者は不便なだけで、不幸ではない」とのご指摘。
 その不便さを解決していけば、より幸福になれそうです。

 「健常者も不幸なことあるでしょ」という人もいて
 藤本さんだったか、「障害があると、選択肢が減るのかなぁって思うんですけど…」と答えると
 筋ジスの方が
 「選択肢が多すぎても結局選ぶのは1つ、
  私たちは選択肢が少ない分、迷わなくてすむ」
 なるほど、そういう考え方もありますね。
 また、障害があるからこそ選択肢が豊かになる場合もある。

 さて次の質問、というか、千秋さんは「思い付かない」
 発達障害の方は
 「私の障害は見た目では分からないんですけど、
  困ったときに助けてくれればそれでいい」 と答えていました
 千秋さん
 「普通にしてていいってことですか」
 彼女は
 「配慮されるのは逆に嫌っていうか、
  一人の人間として見てほしいです」

 藤本さんは
 「でもこっちもどこまでしていいか分からないですよね」
 竹山さん
 「要は余計なことすんなってことでしょ?」
 土田さん
 「でもそれが難しいですよね、
  僕ら余計なことしろって小さい頃から言われてて、
  それが良いことみたいに思われてる」
 たしかに、
 「困ってる人は助けてあげましょう」ていいますね。
 でもそれがありがた迷惑、余計なお世話になるかもしれないから難しい。
 考えても分からんし、本人に聞く方がいいのかな?

 さて次の質問は岩井さんから。
 「自分の代わりに、他の健常者の誰かが障害者になるとしたらどうか」
 この質問には会場がザワザワ。
 私も、??意図が分からんなと思いました。

 岩井さんによれば
 「先天性の障害だと確率の問題だから、
  自分じゃなくても良かったと思うんじゃないかと…」
 それならほかの人が代わりに障害になる必要はないんじゃないの?何を答えさせたいのか分からん。

 するとある障害者の方は
 「誰かに私の障害をあげるとしたら、というなら差し上げますけど、
  そう聞いたらどう思います?」
 岩井さんは
 「さきほど、障害があっても良かった、て方もいたから、
  人それぞれかなぁと…」

 すると他の障害者の方が
 「障害を身に受けて来たのが自分の人生なんです、
  誰かにあげられたら、という軽い意見とは違う」
 「健常者になれたら良かったのかもしれない、
  でもそうなると、今まで生きてきた三十何年は何だったの、て話になる」

 「そもそも何をもって健常者、障害者って言うんですか?」
 「それって社会が決めてることですよね」
 議論が感情的になってきたので
 土田さんは
 「それ言っちゃうと、もう何もしゃべれなくなっちゃうよ」

 そしてある障害者は
 「岩井さんの質問の闇の深さを感じました」
 …ちょっと気まずい空気が。

 おさむさんは
 「お互いの距離を縮めようと思ってましたけど、逆に広まった感じが…」
 「殺伐とした空気で行きましょう」と一応おさめていました。

 (このくだりはやや不快でしたが、
  岩井さんの聞きたいことは、
  たぶん最初の藤本さんと似たようなことなんだろう。
  でもなんで岩井さんの聞き方にトゲを感じるのかなぁ、
  と私なりに考えました。

  たぶん、藤本さんの聞き方なら
  「障害を持ったことについていいか悪いか、どう感じていますか」
  というニュートラルな質問なんだろうけど

  岩井さんの聞き方だと、
  まず障害をハナからマイナスと決めつけて、
  それを誰かにあげればそれでその人の問題が無くなるでしょ、
  みたいな上から目線の考え方が根底に見えるからかなぁと思いました。
 (…岩井さんはそこまでは思ってないでしょうけどね)

 でも障害のある人って、
 障害はマイナスではなく、その人の個性なんですよね。
 だからその人の障害も、その人がそれを受け入れて生きてきたことすらも、その人のアイデンティティ。
 それは、健常者が自分の短所を受け入れて生きるのと変わらない。
 それを全てみんなありのままその人として、認めあうことが大事なのかなと思いました。)

○あなたはこんなときにどうする?
 さて気分を変えて次のコーナー。
 障害者が実際に体験したことをクイズにして、健常者タレントに尋ねています。

 最初はあそどっぐさんからで
 「あるテーマパークで、人気キャラとの撮影のため行列ができていた。
  あなたは健常者で、長いこと待っていた。
  しかし次が自分の番、と言うときに後ろに障害者の団体が。
  その人気キャラは障害者を優先して写真を撮り始めた、
  あなたならどう思う?」

 藤本さん
 「僕は何とも思いませんね、
  多分キャラクターも、会社からそう言われてるんじゃないのって思う」
 千秋さん
 「でも次私なのにズルい、って思わない?」
 竹山さん
 「一番間違ってんのはキャラクターじゃないの?」
 藤本さん
 「それ言うたらキャラクターもかわいそうでしょ」
 菊地さん
 「並んでる人にゴメン、てジェスチャーしたら…」
 藤本さん
 「それもなんかおかしいで」
 おさむさん
 「こういう経験ある人?」と障害者さんたちに聞くと
 筋ジスの方が
 「ドバイのタワーに行ったとき、私が現れたらサーっと
モーゼの十戒のように道を空けて…」(笑)
 「で、どうしたの?」
 「結局行きましたけどね」(笑)
 「行くのね(笑)ちょっとラッキー、て思ってた?」
 「ふふ、まぁ…」

 しかし他の筋ジスの方は
 「私の場合、呼吸器を付けていて、バッテリーの時間があるので、時間では配慮してもらいたい」
 「譲ってほしいてことですか」
 「ええ、バッテリーが切れたら息ができなくなるんで」
 そういう深刻な場合もあるんですね。

 おさむさん
 「質問したあそどっぐさんはどうですか?」
 「自分の場合は、並んでる人を優先して欲しかったです」

 「玉木さんはどうですか?」
 ご意見番として玉木さん(脳性まひ)にも聞いてました。
 「僕も子供つれてそこのテーマパーク行ったけど、
  子供を撮ってほしいのにキャラクターは俺の手を取ってくる、
  撮るのはこっちやねん、て言ってるのに…
  こういうことは人それぞれだから、一個一個対処していかないと」

 結局、してほしい対応は人それぞれなので、
 声をかけてほしいそうです
 (でもキャラクターは声出せないからどうすりゃいいんだろうね(笑))

 ちなみに、私だったら先に越されてもしょうがないなぁと思うかなぁ。
 ていうかそもそも行列ならぶ忍耐力もないので諦めるけど(笑)

 次は茶ボーズさん(統合失調症)の質問。
 「道を歩いていたら、
  「バカやろう」「ふざけんじゃねえ」
  など怒号をかけながら走る人がいた、
  あなたはどうしますか?
  1声をかける
  2ほっておく
  3その他」

 茶ボーズさんは補足として
 「僕も昔ぶつぶつ言ってる人はヤバイ、怖いと思っていたけど
  統合失調症の場合、幻聴や幻覚に話しかけているんですね、
  それを踏まえてお答えください」

 竹山さんは1、その他の人は2
 竹山さんは
 「状態を知りたいんですよね、
  もし時間があればなにかできるかもしれないし」

 一方藤本さんは
 「この状況でね、統合失調症だ、と思う人まずいないですよ。
  普通は危ない、逃げろと思いますよ」

 茶ボーズさんは
 「正解は3か2、
  状況を理解してくれるだけでいいんです」

 おさむさん
 「実際に統合失調症の方はどうですか」
 他の方は
 「逆に声をかけられると刺激になって、感情的になる場合もあるんで
  放っておいていただいた方が…」

 おさむさんはさらに
 「これって、病院に行ったらどうですか、とか言ってもダメなんですか」と聞くと
 茶ボーズさんは
 「組織に疑いを持っちゃうんですよ、解体されて殺されるとか思っちゃう」
 なにも言わない方が良さそうです。

 ちなみに原西さんも経験があるそうで
 「電車でぶつぶつ言ってて、段々声もでかくなってくるんですよ。
  子供もいるから守らなきゃとか思っちゃうけどどうしたら…」
 茶ボーズさん
 「本人が薬飲むしかないですね」(苦笑)そこか。

 土田さんは
 「僕が2にしたのは、酔っぱらいと区別がつかないからですよ」という意見。 
 酔っぱらいは酒臭いかで分かるんじゃないのかね(笑)

 結論としては、放っておいた方がいいが、温かく見守ってほしいそうです

 (ちなみに私も電車とかでよく経験しました。
  たまに話しかけてくる人もいる。
 やはり基本そのままですね。
 話しかけてくる場合でも、返答は期待してなさそうで、また一人で喋り出すし、
 下手に刺激しない方がいいなぁと思うので)

○障害者を真似するのはいいのか?
 番組で、親子を対象にある社会実験をしたそうです
 画面を見せて変顔を真似させる。
 画面に出てくるのは四人だが、後半二人は障害者、というもの。

 すると、子供はみんな真似するが
 大人は障害者になるとみんな真似しない

 感想を聞くと
 「やりにくいのでしなかった。
  失礼があるのかなと…」
 また、子供が真似していたことについて
 「障害者についての教育が足りないのかな…」
 と反省する親も。

 画面に実際出てもらった障害者天羽さんは
 「私は普通に真似してほしい」とのことです

 しかし土田さんは
 「実際今ご本人にお会いしているから分かるけど、
  わざとそういう顔をしているのか、
  普段が分からないから失礼なのかなと思っちゃうのでは」

 また千秋さんは
 「私小さいとき、実際に真似をして先生に怒られたことがあるから、
  しちゃいけないのかな、と思っちゃう」

 おさむさん
 「子供の時とか真似されたことがある人?」と聞くと
 脳性まひの方は
 「真似されて腹が立った」と発言。
 コンプレックスでもあり、障害でいじめられていたこともあるので辛かったそうです
 「今の実験を見てどうですか」
 「バカにしているのとは違いますね」

 発達障害をカミングアウトしたモデルの栗原類さんに
 「類くんどう?」とおさむさんが聞くと
 「物真似って2種類あると思う、
  1つは愛のある物真似、
  もう1つはいじめの武器としての物真似。
  学校のコミュニティだといじめの物真似が多いと思う」
 また
 「愛がある物真似なら、その人に興味がある、てことだから、
  そこはちゃんと先生も良いことだと認めてもいいと思う」

 しかしこれには土田さんは
 「そこ難しいですよね、
  自分が愛で物真似してたとしても彼女は傷つくかもしれない、
  僕は悪意がなくても先生に怒られたら、悪いことだと思っちゃう。
  小学生ってそもそもそこまで考えてないでしょう?」
 「イジリとイジメの違いですよね」

 ここでご意見番の玉木さんの意見を聞くと
 「子供が意識してないから大人が止めなあかん、ではなく
  大人がどう介入していくか。
  それぞれが納得していく取り組みがまだ無いですよね」

 (ここも大人がどう介入すべきか、少し考えてしまいました。
 私なりに考えましたが、

 真似した子にはなぜ真似をしたかを聞き、
 真似された子にもどう思うかを聞くことかなぁ。

 もし真似された側が不快、と言うのなら
 真似した側が、理由を「興味があったから」と答えたとしても
 「本人は嫌がってるから、ほかの関わりかたをしたらどう?」と話したらいいし

 「気持ち悪いから」など、いじめをにおわせるような理由なら
 「本人もわざとやってるわけじゃない、真似されるのは嫌がってるから止めて」と伝えるべきだろう。

 どちらにしても、ダメ、と頭ごなしに抑え込むのではなく、
 どちらの子供の気持ちも聞いていくことかなと思いました。)

 ここで玉木さんは突然
 「今思い付いたんだけど、
  藤本さん、僕の真似してくれる?」
 藤本さんは慌てて
 「唐突すぎや。急に?今?」

 玉木さんは
 原西さんの「なるほど、なるほど」のパクリ?みたいな一発芸をしていました。ただし脳性まひの方なので動きも話し方も独特です。

 藤本さん「この業界、人のパクリは絶対あかんのやで」(笑)
 と突っ込みつつ
 「俺やっても批判無いよね?」と緊張していました。

 有働アナ
 「本人が頼んでるからいいと思います」
 土田さん
 「そこだけ切り取られてYouTubeで流されるかもしれないけど」(笑)
 藤本さん
 「それやめてよ、ちょっと前の部分から流してね」
 と言いつつ、しっかり玉木さんを表情つきで真似。

 玉木さんに「使ってくださいね」に「使うか!」と突っ込んでました(笑)

 (…うーん、でもこれ空気が微妙でした。大げさに言えばタブーを犯したみたいな雰囲気。
 普通にはやっぱり真似しない方が無難なんかなぁと思ってしまった。

 そもそも私なら、障害が無くても、冗談でも自分のしぐさ真似されるのはあんまりいい気分じゃないかなぁ。

 というか、この企画の意図がいまいち分からない…
 子供がふざけて真似することにどう介入するか考えよう、てことなのかな?)

 そのあとは休憩時間の風景。
 タバコを吸う障害者は
 「税金泥棒のくせに吸うな、と言われたことあります」
 高いタバコ税、しっかり払ってるのにね。

○障害者から障害者への質問
 さて次のコーナー。
 障害者同士の質問でした。

 聴覚障害者の方から
 「視覚障害者の方は一目惚れすることがあるんですか」
 質問の意図をご本人に聞くと
 「見えなくても、相手にオーラとかあるんかなとか…素朴な疑問です」

 視覚障害者さんたちに聞いてみると
 「カッコいいのか分からないけど、声で顔を妄想します」(笑)

 「声を聞いて、この人頭薄いのかなとか分かる」とも。
 これにはみんな半信半疑で
 「それ当たるの?」
 「当たります」
 「じゃあゲストのハゲは分かるのかな?」

 急遽ゲストの男性陣に
 「こんにちは」
 を一人ずつ言ってもらい、頭が薄いと思われる人で手を挙げてもらうと
 原西さん、藤本さん、竹山さんが手を挙げられてました(笑)

 「当たってますね~」
 藤本さん
 「ちょっと待って、俺は何で?」
 女性たちは「将来ハゲそう」(笑)
 「未来まで分かるの?」(笑)

 それはともかく一目惚れの話に戻ると
 「私たちは声だけ聞くんじゃなくて、
  相手の声の高さとか、コロンの匂いとかも感じるんで…」
 「イケボイスってのもあるよね(笑)」
 イケボイスって初めて聞きました(笑)

 有働アナはこのネタやけに食い付きがよく、
 「見えないのにイケメンって大事なの?」と質問。
 「大事です」
 「自分の彼氏はブサイクじゃない方がいい」
 「私たちも化粧するしアクセサリーもする、同じ感覚です」

 おさむさんが
 「ちなみにこの中にイケメンは…」と聞くと
 彼女たちは「いない」と即答(笑)
 「それでテンション低かったのね、ごめんなさいね(笑)」
 「声がハゲっての初めて聞いた」
 「でも当たってるからスゴいね」
 「人間の力ってスゴいね」

 (人間の脳って、五感すべてから情報を得ているそうです。
 だから視覚が弱くなれば他で敏感に情報をキャッチするんでしょうね。
 この辺の話は「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
 という本に載っていて、興味深かったです)

○こんなときどうする?その2
 栗原類さんから健常者タレントへの質問。
 「障害をカミングアウトしたタレントが出なくなったとき
  どうなったと思うか?
  1干された
  2入院
  3その他」

 ちょっと意味が分からなかったんですが、
 栗原さんは、発達障害とカミングアウトしたあと、
 ネットで「カミングアウトしたからテレビに干された」
 と書かれたらしいけど未だに意味が分からないのだとか。
 まぁたしかに色んな所で出演されてるから、干されてはいないよね。

 タレントさんに聞くと、みんな3。
 土田さんによれば
 「あのねぇ、テレビってのはそういうもんなのよ。
  需要が無くなったり飽きられたら呼ばれなくなる、
  それはみんな同じなの」
 原西さんも
 「発表してなくてもいなくなった人、山ほどいますよ」(笑)
 一発野郎で終わった芸人数人の名前も出されてました(笑)

 栗原さんの答は3、
 「芸能人は違うステージにいくこともあるんで、干されたとは限らない。例えば映画とか舞台とか…」とのこと

 「僕もドラマの仕事をお願いします」
 としっかりアピールしていました(笑)

 次におさむさんからの質問。
 「ある若手芸人に、僕アスペルガーです、て告白されたんです。
  あーなるほど、て思ったんですけど、
  彼は世間にバレたら笑ってもらえなくなるから、隠しておいてほしい、と。
  どうすべきだと思いますか」

 健常者タレントさんたちはみんな
 「公表しない方がいい」

 障害者さんたちは逆に大半が
 「理解を深めるため、公表した方がいい」

 という結果でした

 栗原さんは
 「僕はした方が自分が楽になると思う」との意見でした。
 彼の場合、周りの扱いは変わらなかったので、それなら話した方が楽、とのこと

 しかしお笑い芸人はまた事情が違うらしく
 笑ってもらうのが仕事なので
 笑える行動が障害のためとわかると、笑いにならないのだそうです

 藤本さんによれば
 「知り合いの芸人が、舞台で
  「ネットでアスペルガーって言われた」
  て言ったらすべってましたよ」

 原西さんも
 「僕らはいじるかいじらないかのグレーゾーンだから面白いんで、
  白黒つけちゃうと面白くなくなるところがある」

 寝たきり芸人あそどっぐさんに意見を聞くと
 「ステージ上の武器になっているなら、わざわざ言うことはないのでは」

 おさむさんは
 「俺はまだ、発達障害だから笑いになる、て言う世界が想像できないのね、
  今はそこを笑うと怒られたりするから
  その温度差を変えるのって相当時間かかると思う」

 カミングアウトしても笑える世界になれば、てことみたいです。

 (私も、今天然キャラで通してる人が、わざわざ突然発表する必要もないかなぁと思う。

 そもそも発達障害ってグレーゾーンが多くて、
 たまたま医者が判断したとか、
 日常生活に支障が出て病院に行ったとか
 そういうはっきりしたことがない限り表に出てこない(本人も気づかない)んじゃないですかね。
 診断も難しいと言われるのに、
 わざわざ名前をつける必要もないというか…

 天才的な芸人とか、もとから世間からずれてる人が多いけど、
 診断する人によっては障害と言われるのかもしれないですし。

 でもそれって障害なのか?とも思う。
 芸人やアーティストなどの世界では、
 逆にそれが「個性」「天然」として重宝がられる…
 障害も障害って名前でなく、
 個性としてとらえられる時代になるといいですね。

 まぁでも、栗原さんみたいにカミングアウトしてる人もいるし、
 はっきり診断されていて、本人が公表して楽ならそれもいいのかなとも思う。
 その場合でも、本人が
 「このときはこうして欲しいけどほかは変わんないよ」
  みたいに、ちゃんと要望とか状態を言えば、
  みんなも今までと変わらず普通に接するんじゃないかしら。

 最近は大人になってから自分で受診して、発達障害と診断されて楽になっている人が多い、とも聞きます。
 今後は、栗原さんみたいに、著名人がカミングアウトすることで、
 発達障害などに対する認識が変わる可能性もありますね)

○MZK
 最後に最もズレてない健常者、ズレてる健常者を選んでいました。

 会場の投票の結果、
 一番は藤本さん。その次は竹山さん、土田さんでした
 最も不名誉なMZKは岩井さん…
 最初の発言が響いてたみたいです…。

 最後は、岩井さんに1票入れた方に話を聞いていたんですが
 ちょっと話がおぼつかなく
 玉木さんが「後で伺います」としめていました。

 (申し訳ないけど本当におっしゃる意味が分からず。
 うーん、どうなんだろう。生放送じゃないからカットできたはずだが、
 下手に編集せず、障害者のありのままを流す意図なのかなぁと若干不思議に思いましたが…
 まぁでもフォローした玉木さんはさすがでした)

今回はちょっと際どい質問などにも踏み込んでいて、
賛否両論あるかもしれません。
でも腹をわって、本音を語らないと理解しあえないものもあるのかな、とも思います。そういう意味では画期的な、勇気ある試みだったのかな、と。

できればこれを観た一般の(芸能人ではない)障害者の方の感想も聞いてみたい。
それ違うよ、なのか、そうそう、と頷けるのか聞いてみたいな、と思いました。

第3弾があるか分からんけど
色んな芸人、タレントさんに出てもらえたら、
話し合いが広まるのかなと思います。


色々考えさせられました。
というわけで今回はこの辺で。




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2017年08月18日

Eテレ「ここがズレてる健常者 障害者100人がモノ申す!」

Eテレ「ここがズレてる健常者 障害者100人がモノ申す!」

 放送作家の鈴木おさむさんが企画された番組だそうです。

 障害者100人を集めて、
 「ここが何か違う」という健常者の行動を挙げてもらっています。

 以前放送されたもので、
 第2弾をする前の番宣的なものと思われる。

 障害者を扱う番組ってどうしても説教臭くなりがちで、
 これはどうかなぁと思いつつ見たけど、
 思っていたより気楽に楽しめる番組でした。
 私は周りに障害者はいないので
 「へぇ~こんな行動はNGなんかぁ」
 とけっこうためになりました
 (ただし、人によりけりなので、
 分からんときは本人にはっきり聞くのがベストみたいです)

○ゲストの紹介
 司会は鈴木おさむさんと有働アナでした。有働さんよく出てますね~

 出演されている障害者の中には「バリバラ」レギュラーの玉木さんもいました。

 その他、パラリンピアン、障害者芸人、障害者プロレスラーなどもおられました。

 健常者代表としては
 芸人の平成ノブシコブシのお二人、カンニング竹山さん、小島よしおさん、千原ジュニアさん。

 竹山さんは福祉の番組に出ているとかで、顔見知りの方もいるようでした。
 「障害者でもヤなやつは嫌だよ、俺は大久保は嫌い、めんどくさい」
 と言ってました(笑)
 (大久保さんは脳性まひの方で、
 以前竹山さんは大久保さんのヘルパー体験をされたそうです)

 ノブコブのお二人は緊張ぎみ、
 ジュニアさんはいつも通り?

 他はタレントの中川翔子さん、厚切りジェイソンさん。

○ここがズレてる健常者
 最初に、100人の障害者に「ここがズレてる」点をボードに書いてもらっていました。

 色々挙げていくと…
 「モモを勝手にくれて、もらわなかったかキレたお婆さん」
 筋ジスの方の体験で、あるお婆さんがモモを持ってきて
 「年寄りが親切にしてるのにもらわないのか!」
 とキレられたとか。

 これを受けて、
 「バス停でペットボトルを渡され、
  そのまま世間話に付き合わされた」
 という方もいました。

 小柄な方は「大人なのに子供扱いされる」
 20過ぎてるのに子供と思われるらしい

 脳性まひの方は「こっちが悪いのに向こうが謝ってくる」
 彼は不随意運動(意思とは関係なく勝手に体が動く)のため、他人にぶつかってしまうことがある
 それでも向こうが謝ってくるそうです

 ジュニアさんはこれにたいし
 「でもこれは考えすぎってのもあるんじゃ…
  健常者でも普通に道歩いてて、当たったら謝りますよ」
 「順番があるでしょ。僕が先に謝りたいのに」
 おさむさんは
 「そうか自分が先に謝りたいのね、謝らせてくれよ、てことね」(笑)

 これを受けて義足の方が
 「義足が当たっても大丈夫ですか、て謝ってくる」
 てのもありました。
 こっちは義足だから痛くない、
 むしろそっちが痛いんじゃ…とのこと(笑)
 (これは、義足が外れないか、ていう心配なのかもとも思いますが)

 その他、
 プロレスラーの方なのに
 「危ないからプロレスするなと言われる」

 愛煙家の方なのに
 「勝手に禁煙席に連れていかれる」

 聴覚障害者でも歌うのに
 「カラオケに誘ってくれない」
 てのもありました。

 つまり、変に気を使われるのが嫌なんだそうです。

○ドッキリ企画
 ここで玉木さんプレゼンスのドッキリ企画が。
 (本人いわく「ドッキリという名の社会実験です」だそうですが(笑))

 腕に障害のある方がウェイトレスのとき、どんな反応をするか?
 仕掛人としてウェイトレス役をしてくださったのは八尋さん。
 彼女は手首などが曲がっているけど
 飲み物を出したり注文を取ったりするのは問題なくこなす。

 被害者(被験者?)はザブングルの加藤さん、小島よしおさんでした。

 チェックポイントは2つあり、まず
 1店員の手を見たとき、最初にどう反応するか

 八尋さんにどんな対応が嫌?と聞くと
 「チラチラ見られたり、陰で後からコソコソ言われるのは嫌ですね」
 じゃあどうしてほしいかというと
 「一切気にしないか、
  もしくは気になるならはっきり聞いてほしい」
 だそうです

 もう1つのポイントは
 2コーヒーを出すときどうするか

 嫌な対応は
 「勝手に手伝われること。できるのにって思う」
 してほしいのは
 「見守っててほしい」
 だそうです。

 さて加藤さんはというと、
 1のときは、チラチラ見て不自然に落ち着かない。
 仕掛人のスタッフがわざと
「こぼさないかと思いませんでしたか、よく雇ってるなぁって」と聞くと
 加藤さん「全く思わないなら嘘になりますね」
 八尋さんはそれを聞いて、一瞬で顔が引きつっていました(笑)

 2の時は、
 八尋さんがお盆からテーブルに飲み物を置こうとすると、
 加藤さんは手伝おうと迷っているのか少々挙動不審で、
 自分の分のコーヒーは、置いてもらうのを待たず、自分でささっと持っていってしまった。

 八尋さんは「どっちもNG!」といってビンタ(笑)
 呆然とする加藤さんにネタばらししていました。

 ちなみに加藤さんは、
 八尋さんがハプニングでお水をこぼしてしまったとき、
 「頑張ってるから」と怒らず。
 八尋さんは「優しい…」とは言っていたのですが、

 これの理由を後から聞くと、加藤さんは
 「だって子供だって、頑張って水注いでてこぼしても、誰も怒らないでしょ」
 八尋さんは
 「障害者は子供と一緒?」
 と再びピキっとなってました(笑)

 一方小島よしおさんはというと、
 「人としてはパーフェクト、
  芸人としてはダメ(笑)」
 だそうで

 1は
 最初に八尋さんがお冷やを持っていくときも普通の態度。
 スタッフが
 「小島さん、彼女の手を見てましたね」と言っても
 「ネイル綺麗だなと思って。可愛かった」とサラリという。

 2については
 八尋さんがコーヒーを置くまできちんと待ちつつ、
 お盆に手を添えてさりげなくサポート。
 「しんどそうなら手伝うけど、
  やってるのに手伝うのはなんか違う」とこれもまたカッコいいセリフ。

 男性としては非常にスマート。
 しかしながら
 「芸人としてはおもんない」
 とみんなにボロクソ言われてましたけど(笑)

 結局、できることは普通に見守っていてほしいんだそうです。
 八尋さんによれば
 「ちょっとした動作が気になってしまう」そうです。

 ただ玉木さんは
 「これは八尋さんの場合は、の話で、
  してほしいやり方は十人十色」
 分からなかったら下手に気を使うより、直接聞くのがベストみたいです。
 へえ~と思いました。
 でもたしかに、手伝ってあげるみたいな上から目線は嫌ですよね。

○芸人対決
 ここで、寝たきり芸人のあそどっぐさんが
 「小島さんは芸人としてダメ」
 と小島さんと対決を挑んでいました。

 このあそどっぐさん、
 「目の見えない人は世界をどうみているのか」
 という本で紹介されていまして
 かなり際どいギャグを言うそうですが、
 このときも反応に困る?一発芸でした。

 寝たきりなんで
 「僕がレインコートを着たら…」、
 (とレインコートを体に全部被せてもらって)
 「遺体みたいになる~」

 「レインコートを花束に変えたら…」
 (寝たきりの体に花束を乗せて、目をつぶる)
 「やっぱり死んでるみたい~」

 笑ってええんか迷うわ!と突っ込みたくなりました(笑)

 あそどっぐさんによれば、
 「障害者だから笑ってあげなきゃ、て反応をされる」
 のだそうです。
 …小島よしおさんの芸は…省略いたします(笑)

○ここがズレてる健常者 続き
 さて「ここがズレてる話」はまだまだ続きます。
 玉木さん(脳性まひなのでうまく話せない)は
 「電話が聞き取れないのに、相手はそれをはっきり言ってくれない」
 電話で、「車イス」という単語が分からず
 「くるまいこ?」とずっと聞かれていたらしい。
 分からんなら分からんといってほしいらしい。

 ノブコブの吉村さんは
 「分かんないって言っていいの?俺さっきから玉木さん何言ってんのか全然分かんないよ」(笑)
 竹山さんは
 「俺も最初会ったとき全然分かんなかったけど、
  10分くらいしゃべってたらわかるようになったのよ」
 ジュニアさんは
 「全然普通に分かりますよ」
 だそうです(笑)

 その他、統合失調症の茶ボーズさんは
 「カミングアウトしたら、人を刺したくならないか聞かれた」
 統計的に、障害者の犯罪率は健常者よりずっと低いそうです
 (これは結構ひどいなぁと思ったけど)

 全盲のパラリンピアンの秋山里奈さんは
「目が見えないのにすごい」
 と言われたのが納得いかないそうです
 地味に努力してるだけなのに、と。
 玉木さんがすかさず
 「それ他の局でやってることやね」(苦笑)
 いいのかNHK…

 ほか、脳性まひの大久保さんが
 「夜の客引きに声をかけられない」とかエロ系の話に暴走ぎみで
 竹山さんに「大久保、NHKやぞ!」と突っ込まれてました(笑)

○中間テスト
 ここで健常者どれだけズレてる?を見るための中間テスト。
 お題は
 「自分の子供が車イスの方を見て
  「あの人何で車イスなの?何で体曲がってるの?」
  と聞いてきたらどう答えるか」

 これは本人も聞こえるような近距離で、大きな声で言った場合らしい。

 徳井さんは
 「「お前声がでかい」
  とたしなめて、
  「そういう人もいるから困ってたら助けてあげよ」ていう。
  「曲がってる人もいるでしょ」ていう」
 という答え。これにはややブーイング?

 しょこたんは
 「「さあみんな笑顔でこんにちはと言おう!」っていう」

 ジュニアさんは
 「「俺は何でかは分からん。ほんまに知りたいならお前が聞いてこい」って言う。
  だって知らんしねぇ」
 この答は潔さがあったせいか、拍手が沸いてました。

 小島さんは
 「その場に本人がいるなら一緒に話す」だそうです。
 「俺も言われるもん、
  女子高生とか近くで
  「小島よしおだー」「興味ねーし」て言ってて、
  聞こえてるよ、て。
  俺もいるんだから無視しないでほしい、そこに入れてほしいんですよ」
 これも拍手がわいてました。

 有働アナが
 「どなたがいいかというのを聞きたいですね」

 ある方は
 「小島さんみたいに話してくれるのがいい。
  一番いけないのは、見ちゃいけないとか言われること。
  人なのに、て悲しくなります。これはわかってほしい」
 たしかに、それってモノ扱いされた気になりますね…

 他の方は
 「よしおさん」
 「ジュニアさん。それこそ素直な回答だと思う」
 などさまざま。
 基本的に、言われた側の気持ちを考えてほしい、ということですね。

○義足だからエステ半額にして、の交渉
 次は、社会にこうなってほしい、という要望編。

 最初に義足のパラリンピアン大西瞳さんが
 「私は義足で片足なので、足のエステは半額にしてほしい」

 そして彼女は、街中で交渉しに行っていました。

 取材のVTRを見ると
 最初のお店は
 「少々お待ちください」
 と上の人に話を聞きにいく。

 待つこと10分、揉めているようでしたが結局
 「うちは通常料金となりますので、
  そこを理解していただいた上で受けていただくのなら…」
 「時間は半分なんですよね」と食い下がるも
 「そうですねえ…」

 そこで彼女は別の店に行きましたが
 そこは店員さんが
 「お客様、足元がちょっとアレですね」
 「お客様、他のエステをされたことは?」
 「無いです」
 「ですよね」
 とあからさまに冷たい態度。
 それでもめげずに
 「半額にしていただけませんか」と聞くと
 「うちはそういうことはしてません」と即答。

 また、会員登録しようとすると
 「ここにご記入いただいたとしても、承ったというわけではないので…」
 彼女はこれにはさすがにムッとしてました。

 しかしそこでめげないのが彼女。
 もう一人義足の小林久枝さんを連れて再度挑戦。
 「片足二人なら一人分にならないかな」
 だそうです(笑)

 最初のお店で、先程対応してくれた方に出てもらい
 「もう一本連れて来ちゃいました」というと、
 さすがに店員さんは「あはは…」と笑っていました。
 そのあと交渉してくれましたが
 「やはりうちはやってないんで」

 しかし
 「でもそういう声があるのは本社に伝えました。
  ありがたいことなので」

 小西さんの話によれば
 「結果はダメでしたけど、最初と違って、気持ちも分かってくれて…
  そういう声って少ないそうなんですよ、
  言ってくれないと分からないので良かったです、と言ってくださいました」

 ジュニアさんは
 「お店の人の気持ちもわかるけど、2軒目の対応はちょっとね…」
 おさむさんは
 「ああいう対応の人って、やっぱりいるんですね。世間は厳しいですねぇ」
 脳性まひの畑さんは「あんなんばっかり」とバッサリ。

 厚切りジェイソンさんによれば
 「アメリカの場合は、店員レベルで対応しますけど
  日本はマニュアルどおりにやらないと怒られる、てのがあるんですかね」

○社会への要望あれこれ
 聴覚障害者の方は
 「邦画に字幕を入れてほしい」
 全盲の方は
 「カップラーメンのお湯がどれだけ入ったか分からない」

 この辺は、改善されたらお年寄りなどにもいいかもしれないですね。

 発達障害の方は
 「「洗い場入って」の意味が分からず怒られた、ちゃんといってほしい」
 指示を明確にするのは、
 健常者どうしでも、連携ミスを防ぐためにいいと思います。

 それから精神障害の方は
 「見た目では障害が気づかれにくい」という悩みがあるそうです。
 茶ボーズさんによればヘルプマーク、てのがあるそうです
赤字に十字とハートの白いマークが縦に並んでいます。
 ちなみに私は初めて見ました。

 おさむさんの
 「これつけるのいやだ、て人いますか」という質問に
 「いかにも譲ってほしい、て感じで嫌」という人もいれば
 「着けてたけど席を譲ってもらえなかった」という人も。

 竹山さんは
 「知らない人が多いのが現状じゃないかと思います、
  僕も今日知りましたよ。
こういう番組で広めていくのが  第一歩だと思います」
 たしかに。知らしめることが第一歩ですね。

○最終テスト
 さて次はどれだけズレてるか、のテスト2回目でした。
お題は
 「車イスの人がエレベーターに乗っていて、
  入り口がわに自分がいる場合、降りる時どうするか」

 厚切りジェイソンさんは
 「先に降りて「開」ボタンを押して待つ」
 先に降りた方が邪魔にならないから、だそうです。

 ノブコブ吉村さんは
 「エレベーターの内側の隅に立って「開」ボタンを押して、みんな降りるまで待つ」
 車イスで降りている最中に閉まるのが一番怖い、とのこと
 みんななんか出にくそうでしたけど…

 竹山さんは
 「先に出る」というシンプルな答。
 助けないの、と聞かれて
 「だって自分で入ったんだから出られるでしょ」

 これは車イスの方に誰の対応がいいか、意見を聞くと
 「ジェイソンさん」
 「ジェイソンさんか竹山さん」
 さらに
 「乗るときに、車イスの人を先に入れていただければ、
  私たちは切り替えして前向きになれます、
  乗るときは先、降りるときは最後がベスト」
 だそうです。

○MZK
 最後に、MZK(最もズレてる健常者)を選んでいました。

 先に一番ズレてない人も投票で選んでいましたが
 ジュニアさん、小島さん、竹山さんの順。

 そして最も不名誉なMZKは徳井さん。
 罰?として、もっと理解するために1日ヘルパー体験せよ、という指令が出されていました。

健常者と障害者、お互い理解を深めるために
こういう機会をどんどん設けていこう、
という感じで番組は終わっていました。

○感想など
・基本的に障害者の方は「分からないなら本人に聞いてくれ」
 て感じなんかなと思いました。
 でも今回出演されていたのは障害者の有名人の方で、
 一般の人にはそこまで言っていいんかなぁとやっぱり不安になる。
 視聴者の障害者の方にも意見を聞きたいなぁと思いました

・出演者の量に対して時間が短いので、
 一人一人の意見を見られなかったのが少々残念かなぁ。まぁでも色んな意見が見られて良かったかなとも思う。

・障害者の笑いはなんか独特の空気だなぁと思いました。それともNHKだからなかなぁ?
 うまく言えんが、アメリカンジョークとか地方文化と似たような感じ、慣れるまでは独特の世界ですね。
 竹山さん、小島さん、ジュニアさんの自然な感じが印象的でした。健常者の芸人と遠慮なく突っ込みあえるようになればまた新しい笑いが生まれるかも。

・小西さんのエステ交渉は面白かったです。彼女の話し方もかわいらしくて好感持てました。
 障害者もどんどん声を挙げていき、それが大多数の声になれば社会も変わるんじゃないかと思う。
 (東大の松井彰彦氏が以前オイコノミア「もしもあなたが障害になったら…」の回で
 「障害者の声がたくさんになれば社会のルール自体を変えられる」
 という感じの理論(うろ覚えですが)
 を言っておられましたが、それを思い出しました)

 それにしても、健常者も障害者も、
 アスリートとか芸能人は綺麗でお洒落、前向きな女性が多いですね~
 障害があろうが無かろうが、
 生き生きしている方は美しいしチャーミング。
 自分もそうでありたいなぁと思いました。

 また第2弾も楽しませていただこうと思います。
 というわけで今回はこの辺で。


posted by Amago at 10:11| Comment(0) | テレビ | 更新情報をチェックする