2017年01月20日

資格について

資格について

 先日、ハローワークの資格についてのセミナーに行ってきました。
 受ける前は
 「資格を取っても、中身が無いと意味ないよ」
 みたいな内容かなぁと思っていたけど
 割と参考になる内容でした。

 というわけで、印象に残ったことを書いてみたいと思います。

○世の中の資格の数
 日々新しい資格が生まれているので正確には分からないらしいが、
 国家資格で1000くらい
 民間資格で3500くらい
 と言われているらしい
 (○○ソムリエとか○○検定とか、
 役に立つのか分からんのを含めたらもっと多いかも)

 これだけ多いと、選ぶのが大変ですね…。

○需要が多い資格
 では実際に重要が多い資格はなにか?

 ハローワークの求人票には
「必要な資格」の欄がありますが
 講師の方が、ここ数週間の統計を取ってくださっていました。

 ざっくりなんですけど一番多いのは
 ・運転免許(普通、普通AT)

 その次は
 ・福祉系(介護関係(介護福祉士、ホームヘルパーなど)、保育士)
 ・医療系(臨床検査技師、薬剤師、登録販売員、看護師、歯科技工士など)
 ・大型中型運転免許、フォークリフト
 ・美容師、トリマー、ネイリスト

 …など

 資格が求められやすいのは
 ・資格がないとできない仕事の場合(医者など)
 ・ある程度資格保有者を設置しないといけない(薬剤師など)場合

 が多いそうです。

 私はペーパードライバーなのですが、
 やはり運転は練習しておくべきだと思いました。

○需要が多いスキル
 次に、現在の世の中から求められる仕事について

 これは時代によって変わりますが、
 これからの世の中で求められるスキル、分野のキーワードとしては、
 以下のものがあるそうです。

 ・書類のデジタル化…パソコンスキル
 ・少子高齢化…福祉系
 ・高齢化…シニア向けの仕事
 ・観光産業…外国語関連
 ・物流、インフラ…ドライバー、整備点検
 ・システム管理…プログラミング、AI

 実際に、これもハローワークの求人票にある
 「必要な経験、スキル」の欄から統計を取ると

 ダントツに多いのが
 ・パソコンスキル
  一番需要が多いのはエクセル、ワードが使えること

  これもレベルがあって、
  「データ打ち込み、グラフ作成、関数をいじれる」
  くらいのレベルでいい場合と、
  「表の書式を変える、マクロ作成」
  など複雑な操作まで求められる場合がある

  また、イラストレーター、Photoshopなど
  デザイン系のソフトも触れるとなお有利だそうです。

  これらは、書類作成職務などの経験があれば一番良いのですが、
  それがない場合は資格(Microsoft検定とか)でスキルを示す手があるそうです。

 ちなみに私は論文作成などでワード、エクセル、Photoshopは使ったことはあるから、使えばなんとかなるかなとは思うけど
 エクセルも究めると大変なのよね…。

 ちなみに、求人でパソコン以外に重要が多かったスキルは
 ・福祉系の資格、仕事経験
 ・保育系の資格、保育経験
  (ベビーシッターでは、子育て経験てのもありました)
 ・児童、学校関係(図書ボランティア経験なんてのもあった)
 ・プログラミング、SE経験
 ・販売員、営業も経験があると有利

  主婦の人も、家事育児の経験でも役立つ仕事はありそうです。

 さて、他のキーワードも見てみます。

 ・少子高齢化…福祉系の資格
  これは介護系、医療系、保育系の資格があるようです。
  これらは学校に行ってある程度の課程を修了し、
  かつ試験を受けて受からないといけないことが多い

  なのでハードルは高いが、
  通信制もあるのでやる気のある人はチャレンジするのも手

 ちなみに私も福祉系は検討したことがあるのですが、
 これらはお金もかかるので、
 仕事してみて向いてなかったらどうしよう…と二の足を踏んでます。
 福祉系なら無資格でもできる仕事はあるらしい(もちろん資格ありよりは給料が安い)ので
 実際に働いてみて適性を見てから資格を取りに行く、
 という手はあるらしい

 ・シニア向け
  最近は「終活」が流行りだそうで
  終活アドバイザー、
  エンディングノートプランナー、
  などの資格が多く出ているのだそうな。

  これらは民間資格なので雇われて役に立つと言うより、
  自分で「終活アドバイザーです」と名乗って自営する人が多いらしい
  しかし、最近では葬儀やさんなどで、
  これらのアドバイザーを置くケースもあるのだとか。

  終活、てのが流行りなのは知りませんでした。
  ほかにも、身の回り整理とか、
  相続関係などお金管理とか、
  お墓の世話とか、
  その辺の需要も増えそうですね。

 ・観光、海外
  政府が観光に力を入れているので、
  外国人観光客向けの仕事も需要があるそうです。

  通訳であれば、最近では中国語のニーズも高いとか。
  通訳案内士、という国家資格もあるそうです。

  また、語学力だけでなく
  語学プラスアルファの何か
  (例えば城マニアとか、酒に詳しいとか)
  があるとより有利だそうな。

  理系の人なら、知識を生かして説明書や論文翻訳などの仕事もあると聞いたことがあります
  (ただし歩合制なので仕事環境は厳しい)

 ・物流、インフラ関係
  物流関係では人手が少ないらしい
  あと、道路などインフラ系の老朽化が進んでいるので、
  そこを修繕したりする人もニーズがあるのだそうだ。

  職業としてはドライバーとか、
  点検士、整備士など

 ・システム関連
  AI技術とか、コンピューターやインターネットの技術を取り入れる企業が増えているので

  プログラミングや、
  コンピューターのシステム管理能力があれば有利

○資格をどう生かすか、なぜ資格を取るのか
 講師の方は実際にハローワークでカウンセリングをされているのですが、
 よくある相談に
 「何の資格を取ればいいか?」
 があるそうです。

 しかし、
 「今でしたらこの資格がニーズがありますね」
と紹介しても
 「しんどそう」「興味ない」
 「他のないですか?」
 と言われるケースが多いのだとか。

 なので、まず
  自分の興味と適性
 を見極めるのが大事だそうです。

 また、
 「何になりたいか」ではなく
 「なぜこの仕事をしたいのか、何をやりたいか」
 を考えていくと仕事の選択肢が増える、とも。

 例えば医者になりたいと思っても、
 労力も時間もお金も要る。
 でもそこで「なぜ医者になりたいか」を考えると
 例えば人助けをしたいなら
 他の仕事で人助けをすることもできる。

 医療系ならもう少しハードルの低い仕事もあるし
 介護系、保育系の仕事でも
 販売とかのアドバイザーでも
 人助けはできる。

 仕事について、選択肢の幅が広くなるのだそうです。
 
 ・自分のできる仕事
 ・自分のやりたい仕事
 ・世の中から求められている仕事
 の三つの円を書いてみて
 そこが重なるところを見つけてみたらどうか、
 と話しておられました。

…セミナーはそんな感じだったんですけど、
最近のトレンドが分かって面白かったです。

あと、私は適性とかやりたいことを考えるのと同時に
ハローワークなどの求人を実際見てみるのも大事だなと逆に思いました。

資料としてハローワークの求人票の束を見ていたら
以外にやれそうな仕事とか、
こんな求人あるのかとか、
こんな能力にニーズがあるのか、とか
発見があって面白い。

まだ仕事は始めないにしても
時間があればハローワークも覗いてみようかなと思いました。
(派遣にも登録してあるので覗いてみようかな)

まぁ、でも取りあえずは車の運転だな。
今年も色々チャレンジしていきたいと思います。

というわけで、今回はこの辺で。



posted by Amago at 10:56| Comment(0) | 人生 | 更新情報をチェックする
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