2015年12月07日

お金とは何か、について考えた(本の感想から発展)

最近、寒いのでなかなか長い文章が書けない…
(長いのは主に夜子供が寝た後に書くので)

今回は、ざざっと読んだ本の感想。
「お金」って、何だろう? 僕らはいつまで「円」を使い続けるのか? (光文社新書)
山形 浩生 (著), 岡田斗司夫 FREEex (著)


二人の著者の対談形式で書かれています。

岡田氏は貨幣経済について懐疑的な方らしく、
経済の知識がある山形氏に「お金なんか無くしてしまったらどうか」など、素朴な(極端な?)質問をぶつける、という感じになっています。

どちらも経済の専門家ではないみたいで
(あとで調べたら、岡田氏はSFとかオタク専門、山形氏は経済や文化の翻訳家評論家みたいです)、
まぁ知的教養のあるおっさん二人が言いたい放題話している感じかな。

岡田氏は「貨幣経済」に代わる「評価経済」なるものを提唱していて、この宣伝本と言えなくもない。
残念ながらここにはあんまり興味がそそられなかった。
ただ経済に関する素朴な疑問が面白いなと思った本でした。

というわけで思い出せる限りのことをメモ、あと感想も書いてみます。

●山形氏の前書き
 ・お金は「紙切れで価値を表そう」という、ある意味いい加減な約束で成り立つもの
 ・それも未来永劫続く必要はなく、来週のどこかで支払われる、という程度の信用があればよいだけのもの

 ・哲学者や経済学者は生真面目に考えすぎ、それで話が大きくなるのではないか

●国が通貨を持つ理由
 ・ユーロのように自治権はバラバラなのに通貨が一定だと、景気が悪いときなど地域ごとに人為的な為替操作ができない
  (ドルペッグ制の国も同様。自国に合う通貨政策がとれない)
 ・また日本の各県で独立通貨を出すなど通貨単位が小さすぎても、レート交換が面倒などの不便が起きる
 ・つまりヒトやモノの動き(自治権)と通貨が一致しているのが理想
 ・ポル・ポト政権など、貧富の差を無くすなどの理想を追求して通貨を無くした例はあるが、
  ドルなど他国の通貨が代わりに使われ、結局失敗した

お金を無くそうとしてもしぶとく存続するということは、それが必要だからだろう。
自国の通貨を持つことは、自国民の生活を守ることにつながる。
国家のアイデンティティにつながるのかなと思いました。


●日銀の役割 (の一つ)
 ・利率の調整により、景気を調整する
  景気が悪くても銀行がお金を貸す気を起こさせる
  逆に景気が良くても、金利を上げて変なところにじゃんじゃんお金を貸さないようにする
 ・政府から独立しているのも、赤字国債をばんばん出しすぎないようにするため
 ・つまり国や国民が野放図にお金を使わないように監視する

●銀行の役割(の一つ)
 ・銀行が事業にお金を貸すのは、事業を拡大させるため
 ・事業を拡大するのは賃金や、株の配当金を上げてほしいという期待があるという面もある
(岡田氏は、銀行にお金を借りなくても事業はできるんじゃないか、
 事業の拡大なんかしなくてもいいんじゃないか、と言っている)

→最近、NHKの朝ドラの「あさがきた」をたまに見ているのですけど、商売とかお金の話なので結構ためになります。
 銀行の発祥の時代の話なのですが、この中で主人公が
 「銀行とは、志のある人にお金を貸す仕組みだ」
 と言っていました。これが銀行の意義かなと思います。
 岡田氏の意見は、お金のある人の意見かな(どうも裕福な育ちの方のようなので)

 
●評価経済(岡田氏の持論)
 貨幣経済はシステムの維持のためのコスト(役人への給料など)が無駄なので、
 お互いの信頼に基づいて、物々交換、助け合い労働などの対価で取引したらどうか、ということらしい。
 ミュージシャンとかなら、CDにではなくライブにお金を払わせる試みもあったらしい(AKB48みたいに)

 数値化としては、個人の評価を反映させた個人通貨はどうかとのこと
 (信頼できない人の通貨価値は下がる)

→いまいち評価経済の仕組みがよくわかりませんでした。
 お金に振り回されるのが嫌なのでこういうシステムにしたらどうか、という感じなのかな?
 ただ、このシステムだと貨幣価値が不安定すぎて、誰も参加しない気がします。

 貨幣経済がこれだけ機能しているのは、お金という、数字で表される客観的で定量的な尺度があるからだと思う。(先日読んだ本にも数字の威力、ってあったけど)
 このお金のおかげで、誰がこのシステムに入っても同じように機能する。
 ここに信頼性があるからみんな参加するんじゃないか。

 岡田氏が提唱する「評価経済」では、通貨が主観的であいまいすぎる。
 そもそもその人が死んでしまったらいったいどうなるのか。
 岡田氏のファンからなるコミュニティーなら成立するかもしれないけど。

 前書きで山形氏が書いていた、「お金とは紙切れに価値をおくという約束から成り立つ」というのはある意味本当ではないかと思います。
 この約束事(ルール)をみんな守っていて、
 日銀とか政府などの審判みたいな役をする機関があるから、
 みんなこのゲームに参加するんじゃないかしら。
 そこを否定するのはどうかと…

●戦争は割りが悪い
 ・一国をつぶして搾取したり、植民地化したりしても、とれる財産は限られるし、恨みを買う。
 ・経済援助してお互い豊かになり、永続的に貿易するほうが得

●経済援助の問題
 ・日本、ドイツは人的資源があったので金銭的援助により自力発展した。援助の理想モデル
 ・アジアは経済援助のほか、教育もしたらうまくいった
 ・アフリカはうまくいかない。そこで法律や国営企業を変えようとすると内政干渉と言われてしまう

●経済が豊かになっても戦争はなくならない

●格差の原因(諸説あるらしい)
 ・金持ち陰謀説
   金持ちが有利になるよう税金などのシステムを変える
   自分の子には私立に通わせていい教育をさせる、など

 ・技術の発展で一人勝ちが増えた説
   アーティストなど、売れている人ほど技術の独占が起きる

 ・格差はしかたない説
   格差はあるものだから諦めろ、という意見。

   しかし、全体が豊かになるのも下の人が上を目指すからで、
   下の層が諦めてしまったらそれ以上経済発展しない

  ・アフリカの経済発展がうまくいかないのも豊かさがイメージできない、戦争だらけで希望が持てないのも原因
  ・援助側の利権が絡んでいるのも問題(援助したら評価されるシステムになっている)

●若者の格差
 ・格差を埋めようとしない。今のままでいいという考え方
 ・豊かさが信頼できないので楽をしたがる。働いたら負け(ニートの理論らしい)
 ・自由に価値をおく、可能性を取っておきたいから、婚活ばかりで結婚しない

 ・オプション取引と通ずる(将来の選択や自由をお金で買う)

→この辺は独断的すぎかなあと思いました。
 今のままでいいという人もいるかもしれないけど、
 本当に必死で仕事を探しても見つからなかったり、学校に行きたくても貧困で行けなくて諦めてしまう人もいるわけで。
 頑張ってるのに格差が埋まらない、という人は援助と共に自立させる教育も必要なのかなと思う。

この本から発展して、
貧富の格差について、
努力しても搾取されるとか、
貧困者には情報がいかない、
とかそういうシステム的な問題は国家や援助組織に任せるとして、
心理的に、「お金持ちになれない」のはどういうことか、少し考えました。

これって、別に貧乏でなくても
「お金持ちがお金持ちになるのはなぜか」
「庶民がお金持ちになれないのはなぜか、それを阻むブロックは何か」
というのに通じているような気がするので。

お金持ちになれない人の心理を挙げてみると、
●お金を持つということが想像できない(豊かな生活が想像できない)
●自分はどうせ頑張ってもお金持ちや豊かな生活はできない(諦め)
●今のままでいい、これ以上お金持ちにならなくていい(現状満足)
●これ以上お金持ちになりたくない(お金を持つことが怖い)


他にもあるかもしれないが、これを詳しく考えてみました。
上二つは、おそらく発展途上国(特に援助がうまくいかないアフリカなど)に通ずる気がする。
先進国でも、貧困層ではあるかもしれない。

●お金を持つということが想像できない(豊かな生活が想像できない)
 日本やドイツが経済援助で自立復興できたのは、
 お金を持って豊かな生活をする、というイメージができていたからではないかと思う。
 アジアの国々も、そこそこ貨幣経済があったから、お金についてのイメージがあったのではないか。

 発展途上国だと、まずお金のシステムがないのでお金って何?くらいから始まったのではないかしら。

 こういう国での例で、効率的な生産方法を教えて畑の収穫を二倍にしても、
 今度は畑の半分を遊休地にしてしまい、結局同じ生活を続ける、という話がありました。

 つまりは二倍収穫して収入が倍に増えたら生活が良くなる、
 ということが分からないから、そこを頑張る気にならない。
 (それか、後述する「今のままでいい」という現状満足か)

 こういう場合は、まずお金に対する教育が必要なのではないかと思う。
 でもお金の教育、って、貨幣システムの話だけではダメな気がする。

 お金があるとこれだけ便利だよとか、
 気を付けないと振り回されちゃうよとか、
 教育や経験など、目に見えないものに投資する使い方もあるんだよとか、

 貯め方、使い方、殖やし方、付き合い方についてちゃんと教えないと、
 結局稼いですぐ使って終わり、となってしまうと思う。

 先進国でも、お金の教養がなくて、稼いでも使ってしまう人がいるくらいなので、
 そこを教えられる人がいないのかもしれない。

●自分はどうせ頑張ってもお金持ちや豊かな生活はできない(諦め)
 これは先進国でも、貧困層にあると思う。
 「自分がお金を持つ価値がある」ということが信じられない、ということかなと思います。

 システム的な壁が原因で自己評価が低くなった、ということももちろんあるだろうけど、
 (そういう場合は社会が支援してやるべきだろうけど)
 貧乏から頑張って大金持ちになる人もいるわけで、
 その違いはやっぱり「自分は金持ちになる、なれる」と信じる気持ちがあるような気がする。

 一般庶民でも「自分はお金を受け取る価値がない」と思いこんでいて
 (清貧が一番、とか)
 それが豊かさを阻んでいる場合もあると思います。
 自分は豊かな生活をしていいんだ、と許すことが一番かなと。

●今のままでいい、これ以上お金持ちにならなくていい(現状満足)
 二つ可能性があると思う。
 一つは、
 「このくらいで満足しないとばちが当たる」みたいな心理。
 これは上の「自分はこれ以上受け取る価値はない」と考えているのと一緒だろう。
 
 もう一つは、「今のままで幸せである」という心理。
 でももう一つ踏み込んで、「他の人も幸せにしたい」と思うことができれば、
 もっとお金が入ってきて、もっと有効に使えるようになるように思う。
 
 もし発展途上国の人で、程度援助により豊かになって「もうこれで満足」となってしまったら、
 (前述した畑の例)
 「この豊かさを、将来的にも続けませんか」
 「他の同じ境遇の人たちにも教えてあげませんか」と働きかけることで変わるのかな。
 これもお金に関する教育の一つだと思うけど。

●これ以上お金持ちになりたくない(お金を持つことが怖い)
 ある程度お金を持つとこういう恐れはよくあると思う。 
 お金を持つと、守らないといけない、と思って身構えてしまう。
 でも金持ちに言わせると、
 お金って、
 「流すことが大事」
 「ためてはいけない」
 「自分とみんなのために使うことでより入ってくる」
 ということらしい。怖いというブロックを外すのが重要なのかも。

突き詰めて言うと、貧困格差の解決には、
月並みだけど、教育、それも「お金に関する」教育が必要なのではないか、と思いました。

追記。
話はずれますが、
お金に対する教育…というところでふと思ったのだけど、
金持ちの二世はお金の付き合い方が上手でない場合があるのはなぜか、少し考えた。
(散財だけして財産をつぶす、という例)
これも、お金の教育がうまくいっていない例だと思うので。

たぶん、お金があるのが当たりまえ過ぎて、お金を大切にしないからだろう。

では、お金を大切にするとなぜお金が入ってくるのか…
「お金には意思があり、お金を大事にする人を好きになる」
という意見もあるけど、なんか科学的でない…

そこでふと思ったけど、「お金はエネルギー」という考え方。
つまり、お金はエネルギーと一緒で、大事に囲っておかないと発散してしまうのではないか。

物理学で言う「エントロピー増大の法則」というやつです。
これは熱とか物質とかはほっといたらどんどん拡散しちゃうよという法則なのだけど、

それと同じで、お金はほっといたらどんどん拡散してしまうのではないか。
逆にきちんとした系で循環させたら、効率よく回っていくのではないか。

個人的にはこの説明の方がすっきりしました。
まあでもどっちにしても、
「お金は大事にしないとすぐ無くなっちゃうよ」
「お金は自分の子と同じように大事にして、ここぞ!というときに使ってあげないといけないよ」
という教育は必要かと思います。

そんなこんなで、お金について色々考えました。
本自体はあまり評価できなかったけど、考えさせてくれたことについて感謝。


posted by Amago at 20:10| Comment(0) | お金 | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

金持ち脳は本当に30代前半までなのか?

先日「お金持ちの教科書」を読んだとき、
「金持ち脳は30代前半まで」
とあったのが妙に気になってました。

それ以降は間に合わないのか、とちょっと焦りを感じてしまった。
しかしそんなもん、人次第ではないのか?人生に遅すぎることはないはずだ。

というわけで、脳みその老化についてちょっと調べました。
今回はこのことについて。

まず上記の本での根拠について。
筆者はたしか「30代後半以降は保守的になってしまう」としていました。

科学的な根拠はないかな…と思っていたら、以下の記事がありました。
和田秀樹 サバイバルのための思考法 40歳から早まる「脳と感情の老化」の予防

それによると、40代になるころには、脳みその前頭葉というところが縮んでくるらしい。

では前頭葉とは何をするところか。
あんまり分かってないらしいですが、

・感情のコントロール
・意欲
・創造性
・思考の切り替え

などをつかさどるのではないか、と思われているそうです。

だから、年を取ったら
イライラしやすくなるとか、
考え方が頑固になってくるとか、
新しいことをする気がなくなるとか、
新しいことや変わったことを考えたり、受け入れたりするのが難しくなる
(前例を踏襲するだけとかね)
のだそうです。

「金持ち脳」に変化させるのも、切り替えが必要なので、40代以降は難しいということなのだろう。

では老化を防ぐにはどうしたらよいか。

・計算や音読
・前頭葉を使い続ける
  つまり、老化とは逆のことをすればいい。
   ・新しいことをする。
   ・意欲がわくような、ワクワクする体験を増やす。
   ・変わった意見を取り入れる。
   ・クリエイティブな活動(絵、文章、俳句…など)をする
   ブログなんかで新しい考えを述べたり、反論したりするのもいいらしい。

てことは、30代後半からでも攻めの姿勢でいけば、
「金持ち脳」にはなれる、っていうことじゃないですか!

いやまぁべつに金持ち脳にこだわっているわけではないが、
鍛え方次第でいつまでも若々しくいられるってことですよ。

更に、脳みそは思ったよりずっと老化しにくい、という記事も発見しました。
「覚えられない」は年齢のせいじゃない!記憶力の真実(1/4)

この記事では記憶力のことだけの話なのですが、
脳の寿命は意外に長いらしい。
年を取るとなかなか覚えられない、というのは真実ではなく、
年齢にかかわらず
・ワクワクなどの感情を交えること
・覚えたことを人に伝えることで、記憶に残ること
で、記憶力は伸びるのだそうです。

そういえば、萩本欽一さんも、たしか70歳を越えてから大学に合格された、と聞いたような…
定年退職されてから資格を取る、という人も世の中にはたくさんいますよね。

そう考えると、私もぼけーっとはしておれんなあと言う気がします。

私も最近新しく勉強を始めています。

というのは、最近入院や不幸などを耳にすることがありまして、
そこで考えたのは、
やっぱり人生で大事なのはお金と健康だ。
ということは、お金と病院に関する知識は持っていても損はないのではないか。

勉強するには、資格や問題集がある方がモチベーションは上がりそう。
そこで思いついたのが「フィナンシャルプランナー」と「医療事務」

いずれも、その仕事をしたいわけではないのです。
だいたい、資格を持っていてもあまり就職には結びつかないみたいだし。
そんなことより、
「フィナンシャルプランナー」は、お金に関することの基礎知識がつきそう。
「医療事務」は、医療に関する事務方の流れや、お金がらみのことが分かりそう。
そこに興味があるので、勉強をしてみたいのです。

手始めに、「フィナンシャルプランナー」の三級のテキストを買って読んでいますが、
これが結構面白い!
年金、健康保険、民間の保険、金融商品、税金、不動産、相続
などのことが書いてあるのですが、
人生経験が昔よりはあるので、勉強することがいちいちリアル。

「今入っている年金はどれだっけ…」とか
「今私が未亡人になったら、いくらもらえるんだろう…」とか。。
昔だったら、こんな複雑な制度覚えられるか!と切れていたかもしれない。


医療事務に関しては、仕事自体が謎なので、
とりあえず入門書を注文しているところです。

昔より実体験に基づいた勉強ができるので、面白いです。

まあそんな感じで、
いくつになっても好奇心を失わずに、
日々勉強していきたいと思っております。


脳みその鍛え方に関しては、以下の記事も参考になりました。
脳を鍛える!-part1-


今回はこの辺で。
posted by Amago at 22:13| Comment(0) | お金 | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

投資信託に対する個人的な考え方

色々投資本を読んできているのですが、
私もそろそろ実践しようかなと言う気になってきました。
(竹川美奈子さんの本を読む前くらいからです)

というわけで、今回はこの話。
人それぞれ考え方はあるのだろうけど、私の考え方をメモしておきます。

・投資の動機や目的。
投資という行為に興味が出てきました。
単に自分のお金を増やしたい、というより、
自分の出したお金がどういう風に広がっていくのかな?
いいもの、いいサービス、いい世の中を作るのに役立ってほしいな。
という思いが出てきました。
銀行のなかで寝かせておくよりも良さそうですし、お金さんにも好かれたいですしね。

・投資の目標
もちろん、投資する以上、増えてもらった方がありがたい。
15~20年で倍増することを目標とする。

・資産配分、リスクとリターン
私はあんまりゴチャゴチャ考えるの好きではないので、シンプルに行こうと思いました。
使うのは、自分の独身時代の貯金のみです。
今のところ、働いていないので定期的な収入はないので、積立投資はできない。

というわけで、手持ちのお金のうち、何かの時のためのお金はまず確保して、
投資できる分で、日本債券、日本株式、外国(先進国)債券、外国(先進国)株式を1/4ずつ購入します。

日本債券は元本割れしない個人向け10年国債、
その他は非上場のインデックスファンド、としました。
投資は仕事でも趣味でもない人間ですので、あんまり頻繁に売買もしたくない。

ちなみに、「私のインデックス」
というサイトでリターンやリスクを計算してもらえるのですが、
この配分ですと、リターン5.2%、リスク 9.8%、シャープレシオ 0.53
なんだそうな。
ここから言うと、-14.4%×投資額くらいの損を覚悟しておきなさいということかな。

ちなみに、日本株式、外国債券、外国株式を1/3ずつ(正確には日本債券1%も入れる)
リターン5.9%、リスク13.0%、シャープレシオ0.46
なので、国債も定期的に買い足す方がよさそう。

日本債券、外国株式、外国債券を1/3ずつ(正確には日本株式1%入れる)だと
リターン6.2%、リスク9.0%、シャープレシオ0.69
なので、こちらの方がましなのだけど、やはり日本の企業には頑張っていただきたい。

ETFは自分で再投資しないといけないなどメンテナンスが面倒みたいだし、そんなにまとまった資金もないので買わない。

・どこで買うか
都会ではないので、近くに証券会社の窓口もないし、ネット証券にしました。
ネット証券は便利になった…とはいえ、やっぱりそれなりに口座開設は面倒でした。
入金できる銀行が限られているので、
同時に投資専用にネット銀行の口座も開設しました。
というわけで、パスワードをたくさん覚えなくてはならず、それが私にとっては一番面倒です…。
(作ったばかりだというのに一度うっかり忘れて、設定しなおしました)

・買い方(一括か分散か)
迷ったんだけど、なるべく投資期間を長くする方がいいかなと思って一括にしました。
購入後、竹川美奈子さんの本を読んでまして、
リスクを考えたら、やっぱり分割にすれば良かったかなあとも思ったのですが、
8月末に株価やらが大幅に下がってから、まだそんなに上がっていない状態だったからまあいいかと。
(後で調べたら、統計的には9月や10月が一番株価が下がりやすい月らしい。
これは別に知らなかったのだけど)

・NISAの扱い
NISA枠は全く使いませんでした。
まず、長期保有が目的ですので、10年以内に売る気は全くないのであまりメリットが感じられない。
更に、手続きが余計にかかる。
あと、制度が新しいのでこなれてない感があり、また変更の可能性もあるので、
もっと安定してからでも遅くはないと思ったので。

それに、根本的に、もし利益が出たとして、それに税金を払うのも悪くない気がしたのです。
そもそも税金とは困っている人に役立ててもらうお金ですから。
私もいろんなことでお世話になっています。
利益があったとしても、市場という社会からいただいているようなお金です。
なので、社会に還元するのも理にかなっているのでないかと思うのです。

・今後の方針
よっぽど損が出たら損切りは考えるが、とりあえず長期保有を基本とする。
それから、将来定期的に収入源ができたら均等に買い足す予定。


まあこんな感じです。
お金さん、いろんな人に賢く使ってもらってね~
この私の投資で、幸せな人が増えると信じて。

今回はこの辺で。


posted by Amago at 22:01| Comment(0) | お金 | 更新情報をチェックする