2017年04月14日

人って意外に優しいのかも…

昨日義母さんとちょっとした衝突がありました。
といっても、原因はどうでもいい話なんですが。

昨夜、私が下の子をお風呂に入れたときのことでした。
最初から一緒に入ればいいのに
後から呼んで、というので、
自分の体を洗ったあと、「入っておいでー」と呼んだのです。

いつもなら義母さんが連れてきてくれるのですが
昨夜はたまたま、下の子が大声で義母さんになんか話しかけていました。

なので聞こえそうにないな~
と思っていたのだが、五回ほど呼んでも来ない。
で、少し大きめの声で呼んだけどまだ来ない。

そこで特大の声で
「何回言えばいいの!」
と怒鳴ったのです。
ちなみに不思議なもので、別に怒っていたわけじゃないんですが
怒鳴ると本当に腹が立ってきました。

義母さんが飛んできて
「聞こえへんねん、扉開けといてくれるか」
とちょっと苛立った声で言ってきた。
ちょうど運悪く、その日は脱衣場の扉が閉まっていて
(みんな開け放しで入るんですが、
私は寒いのと、義父さん来たら困るので閉めてある)
聞こえにくかったみたいなのです。

でもその一言が私の火に油を注ぎました。
来なかったくせに、なんでこっちが文句を言われないといかんのだ?とムカついてきた。

更に下の子が、お風呂の中で
「聞こえへんかったの!」
と怒ってきたので
「自分らしゃべってたからでしょ!お風呂にも声聞こえてたわ。
 聞こえなかったんじゃなくて聞いてんかっただけじゃん、
 いつも扉閉めてたって聞こえてるでしょ」
と言ったのです。
そしたら義母さんが
「すんませんなあ?私が聞いてなかったんや。
 子供に当たらんといて」
と言ってきた。

なんか「自分が悪いくせに子供に当たり散らす悪い親」扱いされた気がして、よけい腹が立った。
そのあと義母さんはさっさと自分の部屋に引き上げてしまったのだが
どーせ義父さんに愚痴って、後で二人で私のこと悪く言うんだろーなー、
とかどんどん悪い方に考えが行ってしまい
なにもかもイライラして気分が悪かったです。
体が緊張しすぎて、胃も腰も痛くて寝付けなかったくらい。

(ちなみに、だんなは立場上、傍観しておりまして
「たしかに聞こえてなかったで。
 だってこいつ(下の子)うるさかったもん」
 と私に言いました。
 私は
「本人には言ったんだけど、ばーさんは子供に当たるなって言うし」
 というと
「ばーさんてのは孫第一の生き物だからしゃーないわ」
 だそうな)

まぁ、元々は私が大声で怒鳴って、
勝手に怒りの感情を産み出したから起きたことなんですけどね。
行動が感情を起こす、ってほんとなのね…

朝起きても気分が優れず、
今度は、あーそもそも自分が悪いのに
てか別に怒りたくもなかったのに何であんなことになっちゃったんだろう、
義母さんに無視されたら嫌だなー
とかぐだぐだ考えてしまっていました。

けどたまたま見たテレビに勇気付けられました。

朝だんなが起きてくるまでちょっと時間があるので、
ぼーっと録画したテレビを見るのですが
今日はスーパープレゼンを見てました
(短時間で見られるので手軽)

今回は「100日拒絶プログラム」にチャレンジした方の話。
人に拒絶されることをあえてやる、というのを
100日続け、それを動画でアップした方の話でした。
見てたら、プレゼンが上手なのもあるんですけど、なんか引き込まれてしまいました。

彼がなぜそんなチャレンジをしたか?
子供時代の話にさかのぼりました。
彼は6歳のとき、学校で「お互いをほめあう」授業をしたそうです。
具体的には、前にプレゼントがどっさりおいてあり
お互い褒め合い、一つでも褒められた人はプレゼントをもらって席に戻る、
というルールだったそうです。

しかしなぜか、彼を含む3人はほめられることなく、最後まで残ってしまった…
まだ幼かった彼は泣き出し、先生は慌てて
「みんなこの3人をほめてあげて」
とたのむが、誰も手を上げない。
先生は
「いい子にしてたら来年はもらえるから」
と3人に慰めの言葉を言ったそうですが
彼はこの授業でひどく傷ついたそうです。

(ちなみに先生を恨んでいるわけではなさそうで
「先生も、自分のしたことで3人の生徒を傷つけるなんて思ってもみなかっただろう」
 と話していました)

時は流れ、彼は14歳になった
そのときマイクロソフト創始者のビルゲイツの話を聞く機会があり、
とても感銘を受けたそうです。
そこで両親に手紙を書き
「25歳までに会社を興して、ビルゲイツの会社を買収する」
と宣言したらしい(手紙まで見せてくれました(笑))

しかし実際は、30歳になっても会社員のまま…
「6歳の自分と14歳の自分が葛藤していて
 いつも6歳の自分が勝っていた」そうです。
6歳の出来事がトラウマになり、自分はダメだ、拒絶される、と思ってしまう。

彼はこれではだめだと一念発起、
自分で会社を興すが、
今度は投資を断られてしまい、かなりへこんだそうです。
そこで拒絶されても立ち直る方法、というのを探し始めた…

そこで見つけたのが「拒絶セラピー」なるもの
彼によればカナダの方が考えた方法だそうで
拒絶をあえてされまくり、拒絶されることに慣れていく、というもの
(認知行動療法の「エクスポージャー(暴露反応法)」みたいなものかな?)

彼はなるほど、と思い実行に移すことにしたらしい
具体的には、絶対拒絶されるだろう、ということを知らない他人にする
これを100日続ける。

彼が優れていたのは、これを自分で撮影したところです。
というのは、初日まず彼がしたのは
「見知らぬ他人に100ドル借りる」
これを彼がたのんでみたのは警備員。
コワそうな方で、おっかなびっくり聞いたそうです。
そしたらもちろん「ダメ」
そして、「なんで?」と聞いてきた。
彼はそこで怖気づいて、逃げ出したそうです(笑)

しかし彼が後でその動画を見たところ、
うつっていた警備員はちっとも威圧的ではなかった。
むしろ親切に「なんで?」と聞いてくれた。
話をする機会を与えてくれていた。
対して映っていた自分は、最初からびくびくしていたそうです。
そこで「怖い、怪しいというのは自分が作り出していたのだ」
と気づいたのだそう。

次の日彼がチャレンジしたのは
「ハンバーガーチェーンでお代わりを頼むこと」
レジで飲み物お代わり、のノリで「ハンバーガーお代わり」
と頼んだら、「うちではできません」ともちろん断られた。
しかし彼は昨日のようにびくびくはせず
「ここのハンバーガーが大好きなんだ、
 ハンバーガーお代わりにしたら、もっとお客さん来ると思うよ」
と切り返す余裕もできたらしい。
もちろん断られましたが、
「一日でだいぶ進歩した」と話していました。

さてそのあと彼の人生を大きく変えたチャレンジがありました。
それは「ドーナツ屋さんで特別なドーナツを頼む」
彼はドーナツ屋さんで
「オリンピックの五輪マークの形をしたドーナツをください」
と注文したそうです。
絶対断られるだろう、と思っていたのだが、
店員さんは意外に真剣に考えてくれた。
そして15分後、見事にオリンピック五輪の形をしたドーナツを持ってきてくれたそうです。
この動画は何回も再生され、彼は一躍有名人になったのだとか。

彼はこのチャレンジを続けることで、人生が大きく変わったそうです。
教師になる夢もかなったし、
「拒絶されても、あきらめずに何度でも挑戦すればいい」
ということを学び、拒絶について講演する機会も増えたのだとか。

また、彼の経験によれば、
人の拒絶をイエスに変える方法があるのだそうです。
・一つは「なぜ?」と訳を聞いてみること。
 ある日「おたくの庭に花を植えさせて」というチャレンジをしたところ
 最初はもちろん断られた。
 そこで「なぜ」と聞いてみたら
 「うちは犬がいるからすぐに掘り返されるよ、
  でもお隣の家は花が好きだからきっと聞いてもらえるよ」
 と教えてくれたのだそう。
 隣の家では大歓迎されたそうです(笑)
 
 彼によると
 「断られたのは自分が嫌がられたからではなくて、
  相手の都合にたまたま合わなかっただけかもしれない」
 自分が嫌われた、と縮こまるのではなく、
 相手にも解決法を聞いてみたら、もっといい方法が見つかるかもしれないのだそうです。

・もう一つは、「変ですかね」と自分から言うことだそうです。
 あるお店で「挨拶係をさせてください」というチャレンジをしたそうです。
 (挨拶係とは、お店の前に立って「いらっしゃいませ」という人)
 最初は「はあ?」という感じだったが
 「変ですよね」と言ったら、
 相手は逆に警戒心を解いて「いいよ、でもほどほどにね」と言ってくれたそう。

 自分が変だと自覚していれば変な人ではない、ということらしい。
 相手の警戒心を解いたら心を開いてくれるそうです。
 
彼は最後に、
拒絶を恐れずチャレンジすることが大事だ、
そうすれば扉が開けるかもしれない。
とまとめていました。

私がこの話を聞いてて思ったのは
チャレンジする勇気ももちろん必要ですが
他人って、自分が思っているより優しいな~ということでした。
けっこうとんちんかんな話でも、
こちらが真剣なら、意外と真剣に考えてくれるんですね。

最後にこの方が言ってましたが
ドーナツ屋さんは彼の奇妙な提案を真剣に考えてくれただけではなく、
「いくらですか」とお勘定を尋ねたら
「いいわよ、あなたにあげる。私の気持ちよ」
とおごってくれたのだそうです。
彼の真剣なチャレンジに何かを感じたのかな?

他人を怖いとか思わずに、
話してみたら、意外とすっと扉が開くのかなと思いました。
 
それから、他人を怖いとか腹立つとか思うのも、
結局は自分次第なのかな…となんとなく思いました。

相手がまだ怒ってるんじゃないか、
相手に無視されたらいやだなあ…
と思っていると、
相手の行動がすべて、自分を怒っている、無視しているように見えるのかもしれない。

逆に、相手は自分に好意的だ、と思っていたら
相手のことがいい人に見えて、
結果、自分も相手に対して穏やかに接することができるのかなと思います。

このテレビを見ていて
なんとなく心が和やかになってきたとき、
義母さんが起きてきて「おはよう」と話しかけてきて
昨日のことは何事もなかったかのように穏やかでした。
むしろ、子供が摘んできた花を見つけて
「おー、これ取ってきたんか」
「昨日みんなの分摘んできてくれたんだって」
とふつーに会話してました。

意外に人間って優しい生き物なんだな~~と感じました。
そういわれれば、私も嫌なことされても
寝たらだいたい忘れますね(笑)
何か「された」ことは覚えている方ですが
それでも感情が残ることはあんまりない。
でもそもそも人間って、よっぽどのことでなければ
(そして相手に何らかの事情があれば)
寛容になれる生き物なのかもしれません。

まあ、他人につけこむ悪い人は許してはいけませんけどね。
少なくとも周りの人とは、ウィンウィンの関係でいたいものです。

というわけで今回はこの辺で。






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2016年05月25日

苦手な人にこそ、本音をぶつけてみること

先日、久しぶりにお義父さんに食ってかかったことがありました。
でもたまには言いたいことを言ってもいいかなあと思ったりしました。

今回はこのことについて。

きっかけは夕飯の会話でした。
そのとき、何の話か忘れたけど
近所の奥さんが三人目をもうすぐ出産するらしい、と聞きました。
「えそうだったの~?」と聞き返したのだけど、
「そうやねん」とお義母さんに言われ、
「こないだお祭りのときに言ってたで」とお義父さんに言われた。

そうだったっかいな?
そういやどっかの家で子供ができたのできないの言ってたけど、あれは別の家じゃなかったっけ…
と思っていたのだけど、お義父さんは何回も
「こないだ話してたで」
「こないだ話出てたやんな」とお義母さんに言う。

そんな何回も言わんでもいいだろが。
だいたい、そんなもん聞いた記憶なんかないぞ。
私じゃなくて他の人にしゃべってたんじゃないの?
なんか私が人の話を全く聞いてないように言われているみたいでちょっとむかっと来ました。
まあ、私が聴いていたけど忘れている、という可能性もあるけど…

まあでもここは「そんな話してたかいな?」みたいな感じで流しとこう…と思ったのですけど。

しばらくして、今までの話とは全く関係ないのですが、
ニュースを見ていたとき苔玉(盆栽の類で、苔をボールのようにしたもの)が映像に出てきました。
それは紐で木の枝にぶら下げてある感じで飾ってありました。

苔玉ってガラスの鉢とかに入っていて、
そのまま台の上に乗せてあるイメージだったので、
私は何気なく
「へえ~苔玉ってこんな風に飾れるんだ」って言ったのです。

そしたらお義母さんが「苔玉ってああやってつって飾るもんやで」と言いました。
ふーん、と言っていたら、今度はお義父さんが
「そんなことも知らんのか」と鼻で笑ってくる。
「苔玉が何かを分かってへんやろ」
何でそこまでぼろくそに言われなくちゃいけないの?という気になってきた。
(今調べたら、苔玉の画像って吊ってるよりもお皿に入って棚に乗せてあるものが多いじゃないか!!)

気付いたら
「何でそんな人を馬鹿にしたような言い方ばっかりすんのよ?私が話したらいかんの?」
とお義父さんに怒りをぶつけていました。
お義父さんは怒られて気分が悪かったのか
なんかぶつぶつ言っていました。

まあ、お義父さんはそのとき晩酌中でした。
お酒が入るとなんか攻撃的というか、
人を見下すような言い方になってくる傾向はある。
そもそも私も生理前でイライラしていたこともあり、
なんかさっきの近所の人の話のこともあり、
一回ならいいけど二回目は我慢できなかった。

なんか分からんけど涙が出てきて、
この家では私はしゃべったらダメなのか?
周りにそんな親しい人もいないし、
実家はあてにならんし、
誰ともしゃべる相手はいないのに、
どこでも気軽に会話ができないのか、と泣けてきた。

あとでお義母さんに
「私何にもしてないのに、何であんなにバカにされなくちゃいけないの?」と訴えました。
お義母さんは
「お酒飲んではるときにあんまり食ってくってかからん方がええで。
 私もよう怒られるわ」と言っていました。

まあでも後で振り返ると、私が生理前で情緒不安定だったんだろうなあ…
お義父さんがお酒入って攻撃的になるのも、
もはや直せと言っても無理だろう(年だし)
なのでこちらとしては、
お酒を飲んでいるときは無駄なことは言わないというか、
黙っているのが良さそうだな…と思いました。

とはいえ、私は怒ったことはあまり後悔していないのです。
だってこれは言わないと気づいてもらえないからです。

だんなもお義母さんも、外から来た私に言わせれば
「お義父さんに甘すぎる」
甘いっていうか、諦めているという方が近いのだろうけど…
結構言ってることがむちゃくちゃだったり、
お酒が入ると攻撃的だったりするときも時々あり…

更に何とかしてくれと私が思うのは
自分が悪いと分かっても認めないし、謝らないこと。
あと、人に注意しといて自分でできてないこともあるのに、それに気づいてないこと。
例えばドアを閉めるのがうるさいという割に、自分もバタンバタンと音を立てる。
(お義父さんの名誉のために言っておくと、
 普段はとても義理堅くて優しい方です)

だけど家族のみなさんは
「ああいう人だからしょうがない」みたいなことを言っている。
だんなに至っては
「じーさんがわしらに謝るわけない」だそうだ。
まあ、一家の主としてのプライドもあるのだろうと思うが…

しかし、だからといって人に対して攻撃してもいい、という言い訳にはならない気がする。
嫁だから、若嫁だからって自分より下の立場なのか?
何をしても何を言っても許されるのか?
そんなことはないと思う。
同じ人間なんだから、
お互い不快なことはしない、というのは人として基本のマナーだと思う。
そこは一家の主だろうが何だろうが関係ないと思う。
というか主になっている人には、注意する人が誰もいないだけに、
余計に伝えておかないとその人のためにならないんじゃないか?と思うのです。

嫁姑問題とか、舅とかの問題はそういうよくわからない勘違いからおこるんじゃないかと思う。
そりゃ年上の方に敬意を払うとか、
人生の先輩としての意見をまず聞くとか、
そういう態度は若い側にはもちろん必要だと思う。
だけどだからって年上の人が何をしてもいいということにはならない。
「お互い不快なことはしない」のは基本としてどちらも守るべきなんじゃないか、と思う。

まあでも義理の関係だとそこをはっきり言えないのは、
家族であって家族になり切れていない、からかも…。
付き合わないわけにはいかない関係だけど、
喧嘩しても大丈夫という信頼関係がないというか…

実の親子だったら喧嘩しても分かりあえる、という信頼感がなんとなくあるのだが、
お互い慣れていないうちに揉めたりすると、そこで
「あの人は私が嫌いなんだわ」と決めつけてしまったり、
「こういう人とは付き合えない」と相手の人格がすべてそうだと考えてしまったりする。
嫁姑問題の本質もそこにあるのかも。

でもそれってよくよく考えると思い込みなのよね…

例えば、何かあっても、その人が単に機嫌が悪かっただけかもしれない。
相手がこちらに期待していたことが、
文化の違いで分かってなかっただけかもしれない。
または相手は本当はこちらに気を使っていたのに、
こちらが気付いてないから腹が立っているだけなのかもしれない。

それが、長く一緒にいる相手なら「なんとなく」分かるのだけど、
分からない相手はすれ違いが起きやすい。
しかしそこはやはり言葉で補うしかない。
家族なんだから、
昔から一緒にいてもいなくても、本音を伝えないことには何も始まらない気がする。
というか、家族でなくても、
なかなか本音を言いにくい相手ほど、
ちゃんと言葉を使ってコミュニケーションしようとする努力が必要ではないか、と思います。

私はもうかれこれ7,8年同居していることもあり、
喧嘩したり怒りあったりしても、
そのうち忘れるし、お互い嫌いになることはないよ
という信頼感がなんとなくできてきたかな…?と思います。

現に先ほどのように義父さんにちくちく言われたとしても、
それで義父さんなんか嫌い、もう一緒に生活したくない、とは思わない。
それは義父さんが本当はそういう人ではない、と思っているからです。
(まあ、やりにくい人だなあという印象はあるけど、
 不器用な人なんだろう、と解釈している)
義父さんも、お前なんか出ていけ、ということもないし、
私の作った料理は普通に食べているし。

なので本音をぶつけられるようになったということは、
家族に近づいているからかな…と前向きに考えようと思っています。

というわけで、
なんかうまくいかないなあ…と思っている相手には、
思い切って本音をぶつけてみるのも一つの手かもしれないです。

アドラー心理学の岸見氏の本にもあったように、
我々は完全には分かりあえない。
でもそこは言葉で伝えるしかない。
人間関係に飛び込む勇気がない限りは、生きる喜びは得られないのですから。

そこで嫌われるかもしれないけど、
相手がどうであれ自分は相手を嫌いにならない、と思っていれば、
相手もいつか分かってくれるように思います。

なんかまとまりないですが、今回はこの辺で。




posted by Amago at 13:27| Comment(0) | 人間関係 | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

機嫌が悪い人にはどう対応したらいいか?

機嫌が悪い人にはどう対応したらいいか?

今回はこの事について。

我が家も最近、お義父さんの機嫌が悪い。
花粉症のせいです。

ちなみにだんなもひどい花粉症ですが、
予防薬を毎年飲んでいるのでだいぶ楽だとのこと。
数年前から通うようになった耳鼻科専門の先生が薬のことをよく勉強されている方で、
希望に合う薬を処方してもらえるようになったのが大きいらしい。

それまでは内科で処方してもらっていたのですが、
効きが悪い上に少々依存性がある薬だったらしい。
これも耳鼻科の先生が教えてくれたのだそうだ。
病院選びは重要ですね。

なのでだんなは紹介するとか言うのに、
義父さんは
「辛抱したらええんや」
とかいってメガネや目を洗うなどでしのいでいる。

しかし辛抱してくれるのは勝手だが明らかに機嫌が悪い。

私がフライパンをがしゃっとすると
「勘弁してくれ、がしゃってするのはかなんわ。
朝も早うから起きてガシャガシャして、
ゆっくり寝られへんわ。
朝早いのはかまへんけどうるさい…」
とかなんとか関係ないことも持ち出す。
前々から私が朝早起きするのがどうも気に入らないみたいなのです。
(私は早寝早起きタイプだが、だんな一家は宵寝で朝はゆっくり)

私が見ている朝ドラも
「何がいいんや」
とかぶつぶつ言うし、

子供のことでもぶつぶつ私に聞こえるように嫌みを言う。

反論すると余計めんどくさいから黙って聞いてますけど、
こちらも気分が良くない。

まぁ機嫌の悪い人というのはどこにでもいるもので、
私も過去にも色々本を読みました…
先人の知恵は生かさないと。
というわけで過去の書物を参考に
機嫌が悪い相手への対応をまとめてみます。

○機嫌の悪い人からはとにかく逃げる!
 ・機嫌が悪いときに話すことはろくなことがない。
  そのときの話している内容や出来事全てが嫌な思い出になってしまうし、
  自分の健康にも良くない。

 ・言いがかり的な非難は気にしない。
  それは相手の受け取りかたの問題だし、
  何をしてもいう人はいうと割りきる

○まず相手の話を聞く!
 ・聞き手に徹する、相手にしゃべらせる
  「オイコノミア」でも言っていたけど、相手は怒りを聞いてほしい、という気持ちが強いので、それを叶えてあげると怒りは収まりやすい

 ・相手の誤りは、あえて黙って自分で気づくのを待つ
  たぶん後で気づいたら一番恥ずかしい思いをするのは相手でしよう。
  「いつ気づくんだろ」くらいに観察しているのがいいかもしれない。

 ・絶対に反論しない
  反論は相手の言い分を否定するのと同じ、自分に非があればとにかく謝り、淡々と直す。
  いいわけは悪印象しか相手に与えないらしい。

 ・とにかく議論しない。
  不機嫌な相手が「はいそうですね」と聞くわけはないし、
  こちらが疲れるだけ。

○穏やかに、ちょっとだけ譲る!
 ・穏やかに話す
 ・自分を少し変えて話し合う
  相手を変えようとすると激しく抵抗される。
  自分を「ほんの少しだけ」変えるのがコツ。
  相手も軟化するし、自分も無理がない

 ・無理かなということも話ししてみる
 ・壊れたレコードみたいに「いいからこうしてください」と繰り返していると相手が折れてくることもある。

○後まで引っ張らない!
 ・恨みも怒りも期限を設けて次の日にはリセット。
  いつまでも怒っていても自分の健康を損なうだけ。
  どうでもいいことにいつまでもこだわっても、損失の方が大きい
 ・できれば相手に祈ってあげるくらいの気持ちでいる

○普段から相手を仲間にする!
 ・普段から相手に親切にする
  毎日のちょっとしたことの積み重ねが人間関係には大事。
  当たり前の親切や挨拶などをし続け、好印象を持たれるようにする
  話をする機会を増やすことも効果的

 ・おべっかでもとにかく相手をほめる。人づてに相手を誉めるとより良い

 ・何をされても陽気、笑顔でい
  面白くなくても声をあげて笑う。
  自分の健康にもいい、そういう態度がいつか相手を変える

 ・相手が興味を持つことを尊重する。
  相手の話も感嘆文、倒置法で大げさに感心する

 ・相手をレッテルはりでいい人にしてしまう
  嫌なことをされても「いい人なんだけど、機嫌が悪いだけなのね」と思えば納得できる。
  またそう扱われると、相手もそのようにいい人になっていくらしい。

 ・相手の身になり同情する
  人間は同情されたいものらしい。
  相手が気弱な時は同情してあげると、
  相手が心を開くきっかけになるかもしれない。

 ・その人を研究し適切な対処法を探る  

とにかく
相手が攻撃的でも、こちらは朗らかに、上機嫌に。
被害を受けそうならうまく逃げる。
そして、相手の行動はとにかく好意的に解釈する。
普段から相手をヨイショする、
という態度が大事なのでしょうね。

こう書いていくと
「なんで相手にこんな媚びなきゃいけないんだ!」
と言いたくなるかもしれませんが、
いやいや違う、
これは相手のためではなく
自分の精神衛生上のためです。
人を怒らせてもろくなことがない。
自分の主張をしたいときは、
相手が上機嫌なときの方が効果的だからです。
だから
「なんでこっちが折れなくちゃいけないの…」
と思いながら嫌々ヨイショするのではなく
「これは自分のためなんだ」
と前向きに(?)考えながら、
あるいは
「相手は怒りに囚われちゃって大変ね…」
と余裕のある立場で相手を持ち上げればいいんじゃないかと思います。

私も義父さんに、
普段からヨイショしてみようかなぁ。
そしてヤバそうなときはひたすら気配を消そう。
自分の精神衛生のためにも。

まだまだ修行が要りそうだ。

というわけで今回はこの辺で。
参考にした本からの抜粋を後に記しておきます。


カーネギー「道は開ける」より
・言われのない非難は気にしない。何をしてもいう人はいう

・どうでもいいことにこだわらない、こだわることによる損失の方が大きい
・悩みや恨みに期限をもうける
・今日一日の区切りで生きる

・自分の態度を変えれば人も変わる
・憎しみは自分の健康も損なう、相手への祈りが自分の心の安らぎにつながる
・人にはあまり期待せず、してもらえたことには大いに感謝する


「人たらしのブラック心理学」より
・人間関係はもろい
 ちょっとしたことをおろそかにすると破たんする
・些細なことの積み重ねが大事
 関係を保つには、当たり前の親切や挨拶などをし続けることが効果的

・今の自分に合う人間が近くに来る

・人づてに相手を誉めると好感度アップ
・陽気、笑顔で
・面白くなくても声をあげて笑うと、自分も相手も楽しくなる
・普段から相手と話す時間、頻度をふやす

・お世辞でも相手をほめる  
・感嘆文、倒置法で大げさに感心する
・相手をレッテルはりでいい人にしてしまう
  
・機嫌の悪い相手からはとにかく逃げる
 そのときの話している内容や出来事全てに悪印象が残るため
健康にも良くない
・嫌われたら深追いしない

・自分を少し変えて話し合う
 人を変えようとするといやがられるが、
 自分を「ほんの少しだけ」変えると相手も軟化する
・無理かなということも話ししてみる

・「なぜ?」と聞かない
・絶対に反論しない
 反論は相手の言い分を否定する行為。とにかく謝る。
 正当なことを言っても、いいわけは悪印象しか相手に与えない
・壊れたレコード法
 「いいからこうしてください」と繰り返していると相手が折れてくることもある。
・議論になったらリングアウト

・その人を研究し適切な対処法を探る

カーネギー「人を動かす」より
・相手を非難しない
・相手を丁重に扱う
・相手のほしいもの、興味を先に差し出す
・聞き手に徹する、相手にしゃべらせる
・相手をほめる
・議論しない
・相手の誤りを指摘せず自分で気づくのを待つ
・自分の誤りを認める
・穏やかに話す
・相手の身になり同情する
・相手の良心に訴える

アドラー心理学的には
相手に迷惑をかけるなら改善すべし。
その他のことは相手の気持ちの問題、と割りきる。
という態度

posted by Amago at 09:18| Comment(0) | 人間関係 | 更新情報をチェックする